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熊谷市中奈良「永華」の半ラーメン・かつ丼セット

熊谷のグルメ

ようやく梅雨らしい空模様になって来ましたね。
これ、季節感的にはちょうどいいんだけど、自転車に乗れなくなるのがなぁ。
仕方ないから部屋の中でハムスターのごとくローラーに乗るか・・・


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ということで今日は梅雨の空模様に負けない、ガッツリ元気が出る料理で行こう。
やって来たのは熊谷市中奈良、407号沿いの中華料理店「永華」です。
今回は平日のランチタイムに来たんだけど、駐車場はいっぱい、お客さんもいっぱい、余裕の満席だ。
カーテンは閉まっているけど、ちゃんと営業中だよ。


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相変わらずメニューは豊富だが、今日は絶対にこれと決めていたものがある。
メニュー番号No2、カツ丼+半ラーメン(醤油)のセットだ。
中華料理店のかつ丼なんて、一体どんなものが出てくるのだろうか!?


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さーて、来ました来ましたよ~
おおお、見てよ、この見事なカツ丼とラーメン!
教科書通りというか、完成された美しさというか、思わず溜め息が漏れちゃったよ!


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カツは豚肉の主張はそれほどないタイプだ。
厚めの衣がたっぷり汁を吸っていて「肉と衣のダブルメイン」って感じ。
これぞ、パワフルでも貧弱でもない、とんかつ屋のかつ丼ではなくSAのかつ丼でもない、ど真ん中のカツ丼だ。
それにしても素晴らしい外見だなぁ。
このまま食品サンプルとしてショーウインドーに並んでも全然おかしくないぞ。


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それでは頂きましょう。
もぐもぐもぐ・・・
うん、取り立てて特徴はないな。
中華料理店ならではの特徴もないな。
でも・・・美味い!
玉子は9割がた火が通っているが、ちょっとだけ黄身がとろ~り。
絶妙な火加減だ。
見た目、味、量、全てにおいて綺麗な真円の完成度!
素晴らしい!




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カツが大きいわけではない。
厚いわけでもない。
玉子をたっぷり使っているわけでもない。
味は濃いわけでも薄いわけでもない。
全てが綺麗に収まるべきところに収まっている、どこも尖ったところのない「円熟」という言葉が頭に浮かぶかつ丼だ。
なんどでも言うが素晴らしい!



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汁はたっぷり衣に吸われており、ご飯への流出は少ない。
汁無しではなく、汁だくでもない。
ここら辺も絶妙なバランスで素晴らしい。


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唯一、中華料理店らしさを醸し出しているのが紅生姜
チャーハンに添えられるのが紅生姜だもんね。
そして色彩的には神々しいまでのバランスだ。


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ラーメンもシンプルながら美しいね。



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中華丼はたっぷりの具がたっぷりのアンで絡められている。
食べる前から素敵な味が想像できてしまう。
これもじっくり美味い。
餃子の味と焼き加減も素晴らしい。



ご馳走様でした。
はぁ~、美味かったなぁ~
満腹大満足!
ここの凄さは「どれも美味しいけど、どれかが特別美味いわけじゃない」ってところだね。
ここが一番というアピールポイントがあるわけじゃないし、派手さもない。
サッカーで言えばエースストライカーでもないし、鉄壁のディフェンダーでもないけど、確実にどんな仕事でも当レベルでこなす選手って感じ。
20年以上、数々の歴代監督から普通に使われ、GK以外のすべてのポジションをこなしてきた浦和レッズの山田暢久からムラッ気を抜いた感じだね(笑)
極めて普通を高レベルまで昇華させているというのは非常に素晴らしいです。
だからいつでも大人気でお客さんが次々にやってくるのも納得だよ。
さて、次は何で行こうかな(ヨダレ)

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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