シネティアラ21で3D映画「おかえり、はやぶさ」を見てきた

只今、小惑星探査機「はやぶさ」の映画が上映中です。
一つは渡辺謙主演の「はやぶさ 遥かなる帰還」で、もうひとつは藤原竜也主演の「おかえり、はやぶさ」です。









やって来たのは熊谷駅と隣接するシネティアラ21。
平日の朝とあって、お客さんはまばらです。
それでもチケット売り場やフード売り場ではそこそこの人がいますね。




席はF-14か。
トムキャットだな。
通路のところなので、足を伸ばして見られるのはイイ。
それにしても宇宙兄弟はアニメと映画の両方やるのか。



この映画は2D上映と3D上映が混在しています。
せっかくなので3Dの回を狙って来ました。
ちなみに料金は300円増し。



さて、始まりました。
さて、終わりました。
っと、これだけでは何故私がこの映画を見に行ったのか分からないですね。



実は私、この映画にエキストラ出演してるんです。
今回見たところ、3シーンほど登場しているのを確認しました。



今回はJAXAのプレスルームに詰める記者役で出ております。
まずは冒頭ののぞみの失敗の会見で、のぞみプロジェクトマネージャー大橋伊佐夫役の三浦友和が謝るシーン、プレスルームの一番後ろの席にいます。
ちなみに私、子供のころに一回だけ「三浦友和に似てるね」と言われた時から彼のファンです。
その後、一度も言われませんし、そもそも全然似てませんが(苦笑)



続いてはやぶさがイトカワにタッチダウンしたときの速報が入ったプレスルームでも、やっぱり後ろのほうでガッツポーズしてます。
おお、俺、結構目立つじゃん？



その後のはやぶさプロジェクトマネージャー江本智彦役の大杉漣が会見するシーンでも確認。
3シーンも出てるとあっては、助演男優賞にノミネートされる資格は充分にあるな。



内容については私がいまさら言うことは無いですが「なかなか分かりやすくていいんじゃない？」って感想です。
ちなみにこの「おかえり、はやぶさ」と「はやぶさ 遥かなる帰還」は同じ題材の違う映画です。
去年に上映されたはやぶさの映画とも別です。
3部作ってわけじゃないので注意。
それと、絶対に3Dで見たほうがいいと思うよ。



私のシーンは足利で撮影されました。
撮影現場では当然、俳優の方々を直接見るわけですが・・・
何といってヒロイン(ってほどのもんでもないけど)の杏が
背たけー！顔ちいせー！手足なげー！かっこいー！
で壮絶に綺麗だった！
日本人離れしたスタイルに唖然としました。
もうね、完全に別種族、同じ人間とは思えないほど！
ビジュアル的には藤原竜也のほうがヒロインだなぁ。
ちなみに杏(あん)はファッションモデルで本名は渡辺杏、渡辺謙の娘さんです。
親子"競"演になっちゃいましたね。



ところで今回行ったのは木曜の朝10時10分開始の回でしたが、他に観客はおらず、完全に私の貸切状態。
これまでの人生、完全に貸切っていうのは初めてだなぁ。
まだ封切り直後なのに・・・
なんだか逆に居た堪れなくなっちゃったよ。
これって私がいなかったら上映すらされないのかな？


ということで、暇があったら是非とも映画館に行ってみて下さい。


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