ちょっと遅れたけど今日はこのネタで。
2014W杯ブラジル大会出場を賭けたアジア最終予選の組み合わせが決定。
日本はグループBに入り、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと戦うことになりました。
抽選会は3月9日にマレーシアのクアラルンプールで行われ、元日本代表DFのツネ様(宮本恒靖)が出席、抽選を行いました。
そしてこの結果。
A組
1.韓国
2.イラン
3.ウズベキスタン
4.カタール
5.レバノン
B組
1.オーストラリア
2.日本
3.イラク
4.ヨルダン
5.オマーン
どわぁぁぁ、ツネ様、クジ運良すぎ!!
さすがはバットマン!
A組は控え目に言っても無慈悲な死の組。
日本戦では異常な闘志を燃やす韓国テコンサッカー、勝とうが負けようがロクな目に合わない。
イランは3次予選の5試合で15点をあげ、ザックが「イランとはやりたくない」っていってたほど。
3次予選で苦杯を舐めたウズベキスタン、今最も勢いがあって嫌な感じ。
カタールはW杯自国開催を控えて盛り上がってそうだし、そうなると純粋な試合以外の部分で色々有りそう。
レバノンは3次予選で韓国を倒しているし、そもそも治安が大丈夫なのだろうか?
これらの当たりたくない相手を尽く回避できたのは助かる。
これは前回の北朝鮮戦とウズベク戦で負けたからこその組み合わせ。
ポッド1のままだったらと思うと冷や汗が出る。
ツネ様、グッジョブ!!
B組はイラクとヨルダンとオマーンが星のつぶし合いしてる間に日本とオーストラリアがすんなり通過っていうのが順当な予想。
逆にA組はレバノン以外は可能性ありそうで各チームとも混戦になってキツイでしょう。
そして日程は以下のとおり。
2012年
06/03 オマーン(HOME)
06/08 ヨルダン(HOME)
06/12 オーストラリア(AWAY)
09/11 イラク(HOME)
11/14 オマーン(AWAY)
2013年
03/26 ヨルダン(AWAY)
06/04 オーストラリア(HOME)
06/11 イラク(AWAY)
いきなり最初の2戦がホーム、そのまま時差なしのオーストラリア戦と続きます。
くぁ~、これも恵まれてるな!
ここでしっかり勝ち点を確保すれば予選通過は早めになるかも。
逆にここで取りこぼすと厳しいね。
そして最終戦はアウェイのイラク戦!
となると思い出すにはドーハの悲劇。
あの時の悪夢、日本サッカー史上最大のトラウマを歓喜に書き換える時が来た。
なお、各組2位までがW杯に出場できます。
同3位はアジア・プレーオフを戦い、勝者が大陸間プレーオフに進むことに。
ということでアジアの出場枠は4.5枠ってことです。
次回はB組各国の分析を。
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