熊谷市拾六間「龍門」の塩ラーメンとチャーハン

閉店しました

毎日寒い日が続きます。
ここらへんは赤城颪があるから風が強くて寒いんだよなぁ。
そして寒い夜にはラーメンが恋しくなるのであります。



というわけで熊谷市拾六間にある「龍門」にやってまいりました。

ここは営業時間が午後6時から午前4時までという、夜だけ営業しているお店。
昼間はやっていないのでなかなか行く機会が無いのが残念。



さあ、今日は何にしようかな？
魅力的なメニューがめちゃくちゃ多くて選ぶのに迷いまくるぞ。

よし、今日はチャーハンとラーメンのセットでいこう。
ラーメンは塩をチョイス。



さて、来ました来ました。
うひゃあ、美味そうだ！
立ち昇る素敵な匂いに思わず喉が鳴る。



麺は細いちぢれ麺、具はチャーシュー、ほうれん草、メンマ、ネギといったオーソドックスなタイプ。




美味しいラーメンって「一口目は美味しいけど途中でくどくなる」事が良くありますが、ここのはそんなこと無い。
特別派手な味ではないが、じっくりと旨さが伝わってくる感じです。
最後まで飽きずに美味しく食べられるというのは素晴らしい。
つくづく「アア、ウマイナァ」と言う感じで食べていけます。
これはいいラーメンだ。



さて、チャーハンも来ました来ました。
定番の六角形の皿にぴっちり固められたチャーハンだ。



味は定番中の定番。
やはり派手さこそ無いが堅実な出来映えだ。
チャーハンって味加減がほんとうに難しい。
濃くても薄くてもダメなんだ。



特筆すべきはその炒め具合。
皿に盛って崩れず、レンゲですくっても崩れず、そして口の中でホロリと崩れる。
その絶妙な炒め具合には感服だ。
素晴らしい、これぞプロフェッショナルの技。
これまた好みのど真ん中ストライクだ。



こちらはピリ辛ごま風味の特製坦々麺。



たっぷりの挽肉が嬉しい。
これまた堅実な味付けで安心して食べられる。
いいねぇ、実にいい。



はぁ～、ご馳走様でした。

あまりの美味しさにスープを全部飲み干してしまいました。
私はともかく、妻がラーメンのスープを飲み干すなんて極めて珍しい。
と言うか長い付き合いだけど初めて見たぞ。


お陰さまで心も体もぽっかぽかです。
それにしてもランチタイムにやっていないのが残念すぎる。
まあ、また寒い夜に来るべぇ～

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