なんだか歳を感じさせる記事が続きます。
『ガンプラ』
ある一定の年代の方には、なんともまあ、心震わせる単語です。
当時私は小学生。
男の子たちは皆、ガンダムに夢中でした。
そして「憧れのガンダムが現実のものに!」ということでガンダムのプラモデル、通称ガンプラが発売されます。
発売初期の一時期、ガンプラは品薄でなかなか手に入らないものでした。
「何月何日にどこそこで入荷するらしい」なんて情報が子供たちの間で駆け巡っていました。
デパートのエスカレーターで、ガンプラ買いに来た客が将棋倒しになる事件なんかもありました。
あまりの人気と品薄ぶりに「ガルダン」「ガンガル」などのパチモンも出てたっけ(笑)
1/144スケールのガンダムやザクが300円だったかなぁ。
ちょっと大き目の1/100は7,800円だったような気がします。
もちろん子供が買えるのはせいぜい1/144で、おもちゃさんで見る大きいガンプラに憧れた記憶があります。
ちなみに私はジオン派。
ガンダムは主人公補正で強すぎ、ズルイっす。
話は長くなりましたが、今年はガンダム生誕30周年ということで、色々なイベントがありました。
もっとも大規模なのはやはりコレでしょう。
お台場ガンダム
そして、その一環として今販売されているのがこの「カップヌードル
カップラーメンに小さいガンプラが付いています。
まあ、コレを買う人から見たら「ガンプラにカップヌードルが付いている」という認識になりそうですがね。
これについているガンプラは「ガンダム」「量産型ザクII」「シャア専用ザクII」「ドム」の4種類。
1/380という、シリーズ史上最小のガンプラです。
たまたまスーパーに行ったときに見つけて、衝撃的に買っちゃいました。
「シャア専用ザクII」「ドム」の2個を購入。
たくさん置いてあったのですが「ガンダム」は見当たらなく、「シャア専用ザクII」「ドム」は1,2個程度、残りは全部「量産型ザクII」でした。
・・・まあ、量産されるから量産型なんだよね。
さっそく組み立てます。
シャアザクはいいとして、ドムの顔が単色なのがちょっと寂しいところです。
でもパーツ毎に色が付いているんので、塗装しなくてもそこそこの見栄え。
こんなに小さくても、うまくできていますね。
昔のガンプラは1色だったから、塗装しないと悲惨な外見なんだよなぁ。
ああ、久々に組み立てたガンプラ、懐かしくて感無量です。
次回は久々に食べたカップヌードル、その変化とは!?
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