【あらすじ】
農家の息子・雨宮晴と、近所のミス深谷・福永真美。同い年で、幼馴染の二人はいつもなんだかんだと一緒にいるが、全く進展がない。
晴は駅で立ち止まる。
真美がポスターになっていた。
たすきがけの着物にネギを持って、化粧をして笑っている…。
家の畑仕事にはワレカンセズの晴。何故か晴の代わりに真美が手伝う。
毎日ダボダボの作業服を身にまとい、畑仕事をする真美。
そんな真美を遠くから見ている晴。
いつもの風景がそこにはあった…。
突然、真美が東京に行くかもしれないと言い出す。
このときはまだ、晴は本当のことを知らなかった。
そして、これから起きることも…。
農家の息子・雨宮晴と、近所のミス深谷・福永真美。同い年で、幼馴染の二人はいつもなんだかんだと一緒にいるが、全く進展がない。
晴は駅で立ち止まる。
真美がポスターになっていた。
たすきがけの着物にネギを持って、化粧をして笑っている…。
家の畑仕事にはワレカンセズの晴。何故か晴の代わりに真美が手伝う。
毎日ダボダボの作業服を身にまとい、畑仕事をする真美。
そんな真美を遠くから見ている晴。
いつもの風景がそこにはあった…。
突然、真美が東京に行くかもしれないと言い出す。
このときはまだ、晴は本当のことを知らなかった。
そして、これから起きることも…。
この映画は深谷が舞台で、深谷・熊谷・本庄で撮影された、地元の映画です。
見慣れた風景のなかでストーリーが繰り広げられ、なんだか不思議な気分でした。
物語は高校生の幼馴染の男女が中心の爽やかな青春ストーリーです。
爽やかでじれったく、思わず「甘酸っぺぇ～」と言いたくなっちゃいます。
バイオレンス無し、アクション無し、悪人いない、ドロドロもギスギスも無し。
安心して地元を堪能してください。
爽やかでじれったく、思わず「甘酸っぺぇ～」と言いたくなっちゃいます。
バイオレンス無し、アクション無し、悪人いない、ドロドロもギスギスも無し。
安心して地元を堪能してください。
この映画の監督は深谷出身のたかひろや氏。
まだ20代の若い監督さんです。
「若い監督」「舞台が深谷」ということで、正直言ってまったく期待しないで見に行きました。
まだ20代の若い監督さんです。
「若い監督」「舞台が深谷」ということで、正直言ってまったく期待しないで見に行きました。
しかし、期待は裏切られました。
普通に面白かったです。
約90分とちょうどいい長さ、見慣れた風景。
派手なシーンは無いけれどほのぼの進むストーリー、深谷にいてもおかしくないと思えるほどハマった役者さんたち。
ほのぼのの中に、ちょっとだけドキドキハラハラもあり。
芸術的な作品ではないけれど、じんわりくるTVドラマみたいな映画。
ストーリー展開や台詞回し、カメラアングルも非常に落ち着いていて、とても若手監督とは思えません。
良く言えば「まとまっている」、悪く言えば「無難」って感じです。
映画は誰にでも理解できる単純なもので、絶対にハッピーエンドが良いと思う私にはちょうど良い作品でした。
普通に面白かったです。
約90分とちょうどいい長さ、見慣れた風景。
派手なシーンは無いけれどほのぼの進むストーリー、深谷にいてもおかしくないと思えるほどハマった役者さんたち。
ほのぼのの中に、ちょっとだけドキドキハラハラもあり。
芸術的な作品ではないけれど、じんわりくるTVドラマみたいな映画。
ストーリー展開や台詞回し、カメラアングルも非常に落ち着いていて、とても若手監督とは思えません。
良く言えば「まとまっている」、悪く言えば「無難」って感じです。
映画は誰にでも理解できる単純なもので、絶対にハッピーエンドが良いと思う私にはちょうど良い作品でした。
来年の1/10までと、2/1～14の期間、深谷シネマで上映していますので、興味がある方はご覧になってください。
熊谷のシネティアラ21でも上映予定だそうです。
DVD化は可能性低そうなので、今見ておかないと後では見れないかも。
熊谷のシネティアラ21でも上映予定だそうです。
DVD化は可能性低そうなので、今見ておかないと後では見れないかも。
それにしても「おっぺする」とかには笑わせてもらいました。
これって全国でやった場合、どこらへんまで通用するんだろ？
それと、桜先生、アイスもらったらすぐに食べないと溶けちゃいますよ(笑)
これって全国でやった場合、どこらへんまで通用するんだろ？
それと、桜先生、アイスもらったらすぐに食べないと溶けちゃいますよ(笑)
コメント
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SUPERLIONSさま
見慣れた風景が映画の中で展開されると言うのは不思議な感覚でした。
DVD出るかなぁ？
出て欲しいですね。
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出演者の方々と、地元の景色が馴染んでいてとても楽しめました。また上映してもらいたいですがDVDでも観たいですね！
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中熊猫さま
すべて満員だなんてことはおそらく無いでしょうから、財政的にはかなり厳しいのでは？と思っていました。
大きなシネコンとは違った路線でがんばっていって欲しいものです。
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深谷シネマは諸事情(入場料の収入（すべて満員で1,000円×50席×１日４回上映×月３０日で600万円だからそれ以上は。。。）でヤリクリしなければならないとか。)でシネコンの二番館的な作品の上映が多い。理想を言えば規模からミニシアターでしか上映されない作品であればいいのだが（都心で観ろということ！？）
東京以外の近郊のミニシアターで思いつくのはシネマテークたかさき、川越スカラ座かな？
熊谷に２つのシネコンはいらないよね。（レディースデーは違うけど）
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robinnさま
地元出身の監督さんですから、知っている人は多いんでしょうね。
もとは俳優だったと聞いています。
お時間があればご覧になってみてください。
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今日気がついたのですが、この監督さんは息子たちと同じ中学出身で
次男がお世話になった家庭教師さんからよくお話を聞いていた方でした。
間接的ではありますが、知人が良いお仕事をしたような気持になって
何だかとても嬉しい記事でした。