10月30日に開催されたAJ宇都宮の「BRM1030日立200km」に参加してきました
BRM1030宇都宮200km日立
前夜
10月29日は佐野でマイナー錬、30日は矢板市で朝6時スタートのブルベ200km。
となると家に帰らずにこっちに泊まったほうが楽だよね。
ということで今日は栃木県さくら市に泊まります。
夕食はおなじみの宇都宮のシェーキーズ。
宇都宮に来たら高確率でここで食べてます。
スタート:城の湯やすらぎの里 温泉センター
スタート地点は矢板市の「城の湯やすらぎの里 温泉センター」です。
朝6時前に来て受付をし、ブリーフィングを聞きます。
ブルベは1年ぶりなので結構緊張しています。
そして寒い!
今の気温は6,7度ですが、日中は20度近くまであがるみたい。
となると服装をどうするかが悩みどころ。
走ること1時間半、那須烏山市あたりで幻想的な風景。
街全体が雲海に覆われているんだけど上空は青空。
こんなの初めてだ。
結局、長袖のアンダーに半袖ジャージ、その上にウインドブレーカーという装備で走りました。
朝の6~8時くらいまではメチャクチャ寒かったけど、その後は快適に。
日中はウインドブレーカーを脱いでも暑いくらいでした。
今回のコースは栃木県矢板市から茨城県日立市まで行って帰ってくるもの。
基本的に行きは下り基調、帰りは上り基調となります。
なので前半は気持ちよく走れました。
途中のセイコーマートでホッカホカのたらこおにぎりを食べて元気が出た!
セコマいいなぁ、埼玉県にも来ないかしら。
追記:調べたら埼玉にも結構あるんですね!
加須あたりにいっぱいあるじゃないか!
PC1:日立おさかなセンター
午前10時過ぎに第1PCの日立おさかなセンターに到着。
ここまで90kmです。
ここではお楽しみの海鮮丼をいただきましょう。
快晴の空の下で食べる海鮮丼は美味さアップ。
今回はだいたいが山の中を走るルートなので補給場所が乏しいことが分かっています。
しっかり心と腹を満たしておかねば。
海鮮丼で補給をしたら日立市まで海岸線を北上します。
うっは~、いい景色だ!
海無し県民は海を見るとテンションがあがります。
海岸線の道はアップダウンの連続で地味にキツイんですけどね。
日立市を過ぎて栃木に向かいます。
山道山道アップアップダウン、山道山道アップアップダウンという感じ。
上り基調の上にろくに補給場所もないので心と足がすり減っていきます。
14時頃、道の駅奥久慈だいごを発見して寄り道。
この周辺ではシャモが特産品のようです。
シャモのモモ一本焼きでもあればな~と思ったのですがシャモの焼き鳥しか無かった。
1本200円、歯ごたえあって美味しかったです。
PC2:常陸大子駅
14時20分、PC2の常陸大子駅に到着です。
ここまで約150km、残り50kmです。
3/4は走り終わっていると思うと気が楽。
私はいつも半分走り終えるまでは超憂鬱、半分過ぎると気が楽になってきます。
175kmあたりの道の駅ばとうで小休止。
残り25km!
あんバターサンドを食べて最後の気合を入れます。
それにしても今回はあまり補給をしていないので常時お腹が空いている感じ。
ゴール:矢板市内
16時45分頃、ようやくゴールです。
なんとかギリギリ暗くなる前に帰ってこられました。
ブルベカードを提出してようやく終了。
キャベツ太郎を頂いて帰ります。
ああ、疲れた!
その後はスタート地点の「城の湯やすらぎの里 温泉センター」に戻ってひとっ風呂。
走った後の露天風呂は何とも言えぬ心地よさ。
200kmの苦労もすべて吹っ飛びました。
一緒に走ってくれたシャーさん、お疲れ様でした
そしてAJ宇都宮の皆さん、お世話になりました。
走行距離:約200km
獲得標高:約2000m
走行時間:8時間半
経過時間:10時間50分
獲得標高:約2000m
走行時間:8時間半
経過時間:10時間50分
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