これまた随分前のネタを放出しよう。
去年の3月だから、もう10ヶ月くらい前だね。
この日やって来たのは407号を熊谷から妻沼方面に走って行くと左手にある中華料理屋さん「永華」です。
ここはよく通るからたまに寄るんだけど、まだ記事を書いてなかったのが意外。
ここはセットメニューが非常に充実。
ラーメン屋さんでカツ丼があるというのが珍しい。
麺類、ライス、丼もの、餃子、一品料理などを組み合わせたランチメニューは堂々の18種類。
注文にはナンバーシステムも採用されている。
「1番味噌!」「5番醤油!」などの注文が飛び交うぞ。
きっとカス・ダマトがアドバイザーだったに違いない。
もちろん麺類やご飯類、一品料理も充実。
腹減り時にコレを見るのは非常に非常に悩ましいね。
今回は「半ラーメン・マーボ丼セット」をチョイス。
ラーメンは醤油と味噌が選べるぞ。
ということでこれは「9番味噌」だね。
くぅぅ、見てよ、このマーボ丼!!
たっぷりの麻婆豆腐に雰囲気のある器。
もうね、見ただけでクラクラしちゃうよ。
粘度が高い、片栗粉たっぷりの麻婆丼は久し振りだ。
最近の麻婆豆腐は山椒たっぷりの本格的でスパイシーなタイプが多いもんね。
これはあれとは違う、オーソドックスで食べやすいタイプだ。
これはこれで好きなんだよね。
味噌ラーメンもいっちゃおう。
これまたシンプルながらも美しいね。
うんうん、期待通りの味だ。
派手さはないけど、こっちもオーソドックスで食べやすいタイプだ。
麺もちょうど良い感じ。
この安定感と安心感は頼もしい。
こちらは「半ラーメン・半チャーハン・半餃子・ミニサラダセット」です。
やはりラーメンは醤油と味噌が選べるぞ。
注文するのにこの商品名はとても長いが、「1番味噌!」といえば通じちゃうのが素晴らしい。
半チャーハンの美しさにため息が漏れる。
崩すのに躊躇しちゃうね。
添えられている紅生姜も実にタイムリーだ。
カリッと焼けた餃子も実に美しい。
今回の注文はどれも写真映えするなぁ。
いつものコンデジで、いつものとおり撮ってるだけなんだけどね。
むふぅ、皮がもっちりしてて美味!
ちなみに餃子は激辛の「辛みそ餃子」もあるようだ。
ふうう、ご馳走様でした。
は~、美味しかったなぁ。
満腹、満腹!
ここは客層が不思議なんだよね。
中華料理屋って言うと、どちらかといえば私のようなおっさん系が多いイメージがあるんだけど、ここは女性やお年寄りが多い。
しかもいつ行っても結構な人数が来てるのよね。
なんというかな、どれも派手な味付けではないんだけど、どれもしっかり基礎が固まって安定した味なんだよね。
そういう「普通の美味しさ」だからこそ今までもこれからも支持されていくんだろうね。
よし、次こそはカツ丼いっちゃおう。
コメント