小川町のグルメ

小川町大塚「鳥章商店」のひな鳥のモモ唐揚げ ~マイナー錬編~

2012年9月19日

マイナー錬はまだ続くよ。
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3.比企郡小川町大塚「三代目清水屋」のおからドーナツ ~マイナー錬編~
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さて、甘味の補給がバッチリ済んだ我々は、続いて塩気の補給に向かうこととなった。
お目当てのお店はすぐ近くだ。
小川町駅前「三代目清水屋」から300mも離れていない。




さっと走って到着したのは唐揚げのお店「鳥章商店」だ。
問題はここは11時30分開店ということ。
現時刻は11時20分。
開いているかな?




お、ちょうどお店のご主人がやってきたところだ。
コイツはラッキーだね。
さっそく唐揚げを揚げていただこう。




メニューはシンプルにこれだけ。
骨付きの唐揚げが胸とモモの2種類、それと一口サイズの唐揚げのみ。
実に漢らしい。
えーっと、どれにしようかな?
と思ってたらhatsuさんに無条件で「骨付き5本!」と注文されてしまう(笑)




店内を見回すと沢山の御札が貼ってあるね。
全部違う場所の御札みたいだ。
これ、神様同士でケンカしないのかな?




昭和17年の生鶏買入帳なんてのもある。
よくわからないけどスゴイ。
ああ、それにしてもいい匂いがしてきた。
香ばしい揚物の匂いだァ~




奥の方には柔道関係の写真なども。
店内のカオスっぷりには感心するやら呆れるやら。
そしてご主人のトークは絶好調。
あれこれの話題で喋ること喋ること!
我々はかわるがわる相槌を打つので精一杯だ。
こりゃあ一人で行くとやばそうだ(笑)




さあ、人数分の唐揚げが揚がったぞ。
ここでも食べることはできなくもないが、せっかくの快晴だから、近くの埼玉伝統工芸会館で食べようか。




小川町は和紙作りで有名なんだね。
でもこの和紙作り人形は怖い。
この虚ろな目・・・
小さい子はトラウマになりそうだ。




大きな骨付きのもも肉がまるごと1本唐揚げにされているぞ。
揚げたてのため、当然のことながら熱々。
素手で持つにはまだ熱すぎる。
これに齧り付いていいのか~
口内を駆け巡るであろう鶏肉汁を想像するだけでたまらねぇ!




まわりは5人分の壮絶に美味そうな唐揚げの香りがプンプンしている。
これ、知らない人が通りかかったら絶対に生唾を飲み込むこと間違いなしだ。




ようやく持てるくらいな温度になってきた。
よーし、いっただきまーす!!




ぐっはー、うめー!!!
熱々の鶏肉汁が想像通り口の中で溢れる。

くれぐれも火傷しないように注意!!




味付けはシンプルに塩だけ。
鶏の味と塩だけで勝負している。

走って体力を消耗し、ナトリウムを欲しがっている身体にはいい感じだ。
でもこれ、普通に食べたらちょっと塩っぱいだろうなぁ。
ご飯が欲しくなるところだ。
まあ、人によってはビールかな?




衣はクリスピーなタイプでとてもパリパリ。
サックリしていてしつこくなく、油ギッシュなこともないのでとても食べやすい。




あー、美味しかった。
ペロリと唐揚げをたいらげた我々一行、まだ胃袋は満足しちゃあいない。
次の目的地へGoだ!!


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  • この記事を書いた人

ダニエルさん

肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。 【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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