7月28日(土)は各地でお祭りなどのイベント盛りだくさん。
そしてロンドンオリンピックも開幕し、世界中で大騒ぎです。
そんな中、私は熊谷で行われたイベントに参加してきました。
それが以前から度々話題にしてきた「 – あついぞ!熊谷 – BURNING MAN RACE’12(バーニングマン・レース)」です。
http://burning-man.wizspo.jp/
バーニングマンレースとは
“日本一暑い街”として知られる埼玉県熊谷市を舞台に開催する、
日本一“アツい”自転車耐久レース(サイクルエンデューロ)&ランのチーム耐久レース(リレーマラソン)。
暑さに挑み、楽しもうとする果敢な「BURNING MAN(バーニングマン)」たちの集い!
というもの。
夏真っ盛りの7月下旬、日本一暑い熊谷で耐久レースをやるという、正気の沙汰とは思えないイベントです。
私がエントリーしたのは「サンライズ・エンデューロ 6時間 チーム男子」です。
制限時間6時間で何週走れるかを競うもので、1チーム2~6人の交代で走ります。
会場が開くのは午前6時30分。
ちょうどの時間に着いたら駐車場はもう参加者の車でけっこう埋まっている。
待機エリアでは各チーム、それぞれ準備しています。
予想通り、参加者のほとんどがロードバイク。
サイクリングジャージに身を包み、みんなガチンコでやる気満々って感じ。
おお、ここがスタート地点なのね。
なんだか俺もヤル気が出てきたぜ!
まずは試走。
軽く走ってみよう。
急なカーブが3箇所ほどあるけど、思ったよりも走りやすいね。
準備を終えて、チームで記念撮影。
このイカれたイベントに参加表明した5人の漢たち。
ちなみにほとんどのメンバーが今日初対面です。
住所も年齢も職業も経験もみ~んなバラバラ(笑)
大丈夫か、この即席チーム!?
走る前だから皆まだ元気だね。
さて、いよいよ8時、スタートの時間です。
ちなみに6時間の部は午前4時間と午後2時間の合計となります。
先頭にいるのはゲスト参加のReady Go JAPANチームの2選手。
さあ、スタート!
最初の1周はローリングスタート。
全車一斉に狭いコースで走るので、コーナーはかなり大変そう。
数周もするとさすがにバラけてくる。
トップ集団は列を作ってめちゃくちゃ速し、逆にのんびり走る人はゆっくりとしている。
自転車で高速走行するときに一番問題になるのは空気抵抗。
だから先頭の人を風除けにすることにより、後続の人は楽に走れます。
だからこんな感じで一列になるのね。
先頭の人は本当に大変なんだけどね(汗)
今回、私達のチームは5人。
大雑把に一人あたり24分を2回走れば240分で4時間になるため、だいたいそれを目安に走ることにします。
交代で走るため、残り4人は炎天下で待つことになります。
最初は待ち時間のほうがキツイと思ってたけど、レースを見てるとそんなことは忘れちゃう。
早く走りたくてウズウズするぜぇ!
でも私は第5走者のため、出番はまだまだ後。
ちょっと会場内を見て回ろう。
試乗車コーナーとか補給コーナーなんかがあるね。
飲食店もブースを出してたよ。
ちなみにこのイベントのテーマ(?)である暑さは?
午前10時半の時点、テントの日陰部分でさえこの気温。
でもまあ、木曜や金曜よりはまだマシかな?
そうこうしているうちに私の出番が近づきます。
うー、ドキドキ。
私はこういうレースは初めての体験。
あのスピードについて行けるのかなぁ?
次回へ続く!
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