いよいよ始まる2014W杯ブラジル大会アジア最終予選

2012年6月1日日記サッカー


お知らせ



10年前の2002年5月31日は日韓W杯の開幕日でした。
もうあれから10年も経つのかぁ・・・
ベッカムヘアーとか流行ったよね。
鈴木”銀狼”隆行師匠、あのゴールは忘れません。

それにしてもスペインとイタリアとポルトガルにとっては思い出したくない大会だろうなぁ。



ということで2014W杯ブラジル大会出場を賭けたアジア最終予選がいよいよ始まります。
日本はグループBに入り、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと戦うことになりました。
それでは予選抽選あたりからおさらいを。



抽選会は3月9日にマレーシアのクアラルンプールで行われ、元日本代表DFのツネ様(宮本恒靖)が出席、抽選を行いました。

そしてこの結果。

A組
1.韓国
2.イラン
3.ウズベキスタン
4.カタール
5.レバノン

B組
1.オーストラリア
2.日本
3.イラク
4.ヨルダン
5.オマーン



どわぁぁぁ、ツネ様、クジ運良すぎ!!
A組は控え目に言っても無慈悲な死の組だ!
日本戦では異常な闘志を燃やす韓国テコンサッカー、勝とうが負けようがロクな目に合わないし、常にラフプレーによる怪我人を想定しなければならない。
イランはきっとダエイとアジジがまだ2トップに違いない。
3次予選で苦杯を舐めたウズベキスタン、今最も勢いがあって嫌な感じ。
カタールはW杯自国開催を控えて盛り上がってそうだし、そうなると純粋な試合以外の部分で色々有りそう。
レバノンは3次予選で韓国を倒しているし、そもそも治安が大丈夫なのだろうか?
これらの当たりたくない相手を尽く回避できたのは助かる。
これは前回の3次予選の北朝鮮戦とウズベク戦で負けたからこその組み合わせ。
ポッド1のままだったらと思うと冷や汗が出る。
ツネ様、グッジョブ!!



まあ、だからと言ってもちろん楽勝って訳じゃ無い。
なにも保証はされてはいないんだからね。
それじゃあ対戦国を軽くチェック。



まずはポッド1のオーストラリア
FIFAランキングはアジアではトップの21位(2012年5月現在)です。
監督は元浦和レッズ監督のホルガー・オジェック。
2008年のドイツW杯での惨敗は未だに記憶に残ってますね。
厳しい相手であることは間違いないが、世代交代に失敗しているとの噂も。
ポッド1は他のチームを蹴散らして安定して勝ち点を稼いでくれる圧倒的に強いチームが入るのが理想的。
逆に安定性がないと余計な勝ち点を相手にプレゼントしたりして混戦になって苦労する。
その点でも相手が韓国より豪州でよかった。



ポッド2は我らが日本
FIFAランクは30位。
強い相手には善戦し、弱い相手には苦戦するという、なんとも摩訶不思議なチーム。
しかしここ最近は海外組が増えて試合運びに余裕が出てきた感じ。
とはいえ、実は日本はガチンコの国際試合の経験はあまり無い。
いつもホームの親善試合だもんね。
ただし本田の復活は心強い。



ポッド3はイラク
FIFAランクは72位。
監督はあのジーコ噂では給料が数ヶ月貰えてないらしい
日本代表監督をしていたときは頼りなかったけど、いざ敵に回るとちょっと不気味だな。
そしてイラクといえばドーハの悲劇





ポッド4はヨルダン
昼でもヨルダン。
FIFAランクは81位。
ヨルダンといえば2004年の中国で行われたアジアカップが印象に残ってます。
あの劇的なPK戦!
あの時は確かに川口に神が降臨していた
そう言えばあの時、レフェリーにPKの場所変更を交渉したのはツネ様だったっけ。




ポッド5はオマーン
FIFAランクは92位。
オマーンとの公式戦って何回やってるんだろう?
なんだかしょっちゅうやってる気がするよね。

そして特に苦手意識はなく、逆にお得意様って感じ。
逆に相手から見ると苦手意識があるかも。
ナメてかかるのはダメだけど、戦う前から精神的に優位に立てるのはいいことだ。
とはいえ初戦はどんな強豪国でも苦戦するのがW杯予選の常。
なんとか軽く一蹴してほしいところだ。



中東の相手が多いのは、日本からの移動は大変だけど、欧州組にとっては逆に楽。
イラクとヨルダンとオマーンが星のつぶし合いしてる間に日本とオーストラリアがすんなり通過っていうのが順当な予想。
逆にA組はレバノン以外は可能性ありそうで各チームとも混戦になってキツイでしょう。
まあ、そんな簡単に行かないのが最終予選の厳しさであり面白さでもあるのですが。



近年の対戦成績はまずます良好。
イラク、ヨルダン、オマーンには負けなしです。
1992年以降の対戦成績

豪州    5勝4分4敗
イラク  2勝1分0敗
ヨルダン 1勝1分0敗
オマーン 5勝2分0敗



そして日程は以下のとおり。

2012年
06/03 オマーン(HOME)
06/08 ヨルダン(HOME)
06/12 オーストラリア(AWAY)
09/11 イラク(HOME)
11/14 オマーン(AWAY)

2013年
03/26 ヨルダン(AWAY)
06/04 オーストラリア(HOME)
06/11 イラク(AWAY)



いきなり最初の2戦がホーム、そのまま時差なしのオーストラリア戦と続きます。
くぁ~、これも恵まれてるな!

ここでしっかり勝ち点を確保すれば予選通過は早めになるかも。
逆にここで取りこぼすと厳しいね。
そして最終戦はアウェイのイラク戦!
となると思い出すにはドーハの悲劇。
その悪夢、日本サッカー史上最大のトラウマを歓喜に書き換える時が来た。



なお、各組2位までがW杯に出場できます。
同3位はアジア・プレーオフを戦い、勝者が大陸間プレーオフに進むことに。
ということでアジアの出場枠は4.5枠ってことです。


なんだかんだ言って来ましたが、三次予選でタジキスタン以外にまともな試合できなかった日本。
正直言ってオマーンやヨルダンにも勝ちきれるかどうかも怪しいところです。
しかし、すべてにおいて厳しい予選をくぐり抜けることで、比類なき経験をつめるのもまた事実。
しっかり色々なものを身につけながら予選突破してくれることを信じてます。

2012年6月1日日記サッカー