さて、6月30日といえば毎年恒例、高城神社の胎内くぐりです。
いつもこの日は梅雨空の微妙な天気なのですが、今年は午後から荒天が好天に好転。
ちょうど市役所に用事もあるし、せっかくだから行ってみるか。
胎内くぐりについてはこちら。
熊谷市Webサイト
以前の記事はこちら。
高城神社の胎内くぐり(2008年)
市役所で調べ物をしたあと、高城神社まで歩きます。
空はすっかり夏空、蝉の音が鳴り響く。
強い日差しに青葉も映えます。
お、やってるやってる。
昼間でも結構人がいる。
夜になるといっぱい来るんだろうなぁ。
17号に面した一の鳥居に茅の輪がかけられています。
これをくぐることで半年間の「犯した罪や穢れを除き去るための祓え」となります。
この茅の輪を母の胎内と見立て、それをくぐることで汚れを知らない赤ちゃんのようなきれいな体になるそうです。
この茅の輪、くぐる時に踏んではいけません。
そこそこ太いので、小さいお子さんは大変かも。
罰当たりですが「踏むとどうなるんだろう?」って考えちゃう。
茅の輪をくぐって神社へ。
この参道にも屋台が並んでいます。
お、いつものお店もあるぞ。
ここの商品、どこで製造しているんだろう?
二の鳥居をくぐり境内へ。
ここでお参りして帰りましょう。
人形(ひとがた)なんてのもあるのね。
裏にはケヤキの大木が何本もあります。
どれも樹齢600年以上で、御神木のケヤキにいたっては樹齢が800年以上と言われているそうです。
なんだか束の間、別世界に来たような感覚です。
さて、7月となると各地でお祭りの季節。
熊谷ではうちわ祭りが7/20,21,22日。
籠原では「籠原八坂祭り」が7/19,20日。
深谷では「七夕祭り」が7/9,10,11日、「深谷まつり」が7/24日。
7/25日にはあばれ神輿もあるし、雪くまの季節でもある。
いよいよ夏だな!
[map lat=”36.14543855868628″ lng=”139.38708007335663″ align=”undefined” width=”550px” height=”400px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.145439,139.38708[/map]
コメント