眠い目をこすりながら見た昨日の2014ブラジルW杯3次予選、日本対ウズベキスタン。
1-1の同点引き分けに終わりました。
これを「引き分けちゃった」と見るか「引き分けで助かった」と見るか？
ウズベキスタンといえばフランスW杯のアジア最終予選時に対戦した相手ということで記憶に残ってます。
国立でのカズの4ゴールにはスタンドで大興奮したっけなぁ。
カズコールで喉が枯れた覚えがあります。
そしてアウェイでの試合も記憶に鮮明に残っています。
その前の同じくアウェイのカザフスタン戦での引き分けで加茂監督の更迭、それを引き継いだ岡ちゃん。
でも試合は1－0で負けているまま進み、このままではW杯出場は絶望的。
そんな絶体絶命のピンチの試合終了間際のドラマチックな同点ゴール！
あれがなかったら今の日本のサッカー状況は全然違うものになってたはず。
まあ、それはともあれ、今回も負ける訳にはいかない。
そして今回の試合。
どうにもこうにも体が重い感じの日本代表に対し、体力も気力も満々のウズベキスタン。
試合間隔が短いのと移動の疲れが出てるのかな？
そんなイマイチ乗り気でない前半8分に「あれ？」って感じで失点。
日本代表の失点って久しぶりに見たね。
後半はなんとか岡崎のダイビングヘッドで同点に。
試合中は決定的なピンチが幾つもありましたが、なんとかそのまま試合終了。
GK川嶋様に感謝。
今回の注目は久し振りに出場の背番号22、元レッズの阿部ちゃん。
南アフリカW杯では大活躍でしたが、今回はどうかな？
蓋を開けてみると、いまいちフィットしていない感じ。
阿部ちゃんは格上相手の中盤で生きるタイプであり、ウズベク相手にはイマイチかな？と思っていたら案の定でした。
でもこれはザックの采配ミスだよね。
それにしても清武はいい感じだね。
是非ともスタメンで使って欲しい。
ハーフナーもなかなかいい感じ。
本田の代わりにならないのかなぁ？
李よりは良いと思うんだけどね。
そして今回も「江南の鷹」原口元気ちゃんは出番なし。
出番、来てね！
結果を見れば「引き分けで助かった」と思います。
今回は内容的に負けても全然おかしくない試合でした。
そんな中、引き分けで勝ち点1をゲットしたのは大きい。
というよりウズベクに勝ち点3をやらなかったのが大きい。
北朝鮮戦だって引き分け寸前だったし、今回は負けてもおかしくなかった。
となれば現時点で1分け1敗で勝ち点わずかに1ということも考えられたわけで・・・（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）
ザックは強運だな！
おっと、強運と片付けては選手たちに失礼ですね。
それにしてもやはり予選は燃えますね。
楽勝で予選を突破するのが理想だけど、見ている方はドキドキ感がないのよね。
後のない戦いをギリギリ勝ち抜けるのがエンターテイメントとしては面白い。
心臓には悪いですけどね(笑)
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