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「孤独のグルメ」第2巻 発売中

日記

待ちに待った「孤独のグルメ」の第2巻が発売されました。
いや~、18年ぶりの新刊!
ドラマの方もシーズン5が始まるということでおめでたいところです。



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「孤独のグルメ」とは、主人公の井之頭五郎がただ食べるだけの漫画。
起承転結があるわけじゃなく、ドラマチックな展開があるわけでもなく、ただ食べるだけなんです。
それも特別豪華なものじゃなく、すごく美味しいものでもなく、本当に普通の食べ物。
市役所の食堂やコンビニの食べ物なんかが出たりもします。
美味しいものに当たってウマイと言って食べる時もあれば、外れてしょんぼり食べることもある。
なんでこんな漫画が人気あるのか、普通に考えたらわからないですね。


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でも、それがいいんだなぁ。
最近のグルメ漫画のような過剰な演出なんて要らないんだよ。
シンプルに喰って、シンプルに感じて、何事もなく終わる、それでいいんだ。
だってそれが日常の食事なんだからね。
そんなゴローちゃんだから、読んでいるうちシンクロできるんだよね。


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私も「孤独のグルメ」をする場合は結構あります。
ソロすたなんてまさにその真骨頂。
「ここに並んだ大量のおつまみがすべておかずとして立ち上がってくる」
「焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ」
「この場合 やはり酷だ 残酷です」
「ごちそう食って反省してる馬鹿もなし」
孤独のグルメをしているとリアルにゴローちゃんのセリフが頭に浮かびます。



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ちなみに私が持っている1巻は文庫本。
1巻を買う場合、最近では新装版が出ているのでそっちのほうがいいみたいです。
病院編も新規収録されているしね。
何より文庫本はサイズ的に小さいので、どうしても絵が潰れちゃうのが残念。
2巻を読んでみてそれを痛切に感じました。
ああ、新装版も買っちゃおうかな。



う~ん、いろいろ書いてみたけど、この漫画の魅力を言葉で説明するのは難しいな。
何度読んでもイイ、お気に入りの短編小説みたいな感じ?
なお、カゴハラネットの各記事のタイトルの書き方はこの孤独のグルメから来ています。
燦然と輝くゴローちゃんの名言「モノを食べる時はね誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」に共感する人は是非とも読んでみてください。
しかしなんだな、2巻のゴローちゃんは食べる量が増えてるな。
アームロックからの投げという危険な技も・・・

     
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本庄・熊谷・前橋の空手教室 & 籠原の剣道教室

この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. タカチン♪ より:

    本は読んだことありませんが、、ドラマは録画して見てました^^

    面白いですよね~~~^^ゴローさんが良い味出てます^^v

    • ダニエル より:

      タカチンさま
      私は逆にシーズン1だけは見たんですが、それ以降は未見です。
      録画したものは自転車のローラー台に乗りながら見るのが私の習慣なのですが、このドラマは美味しそうすぎてトレーニングしながらでは見られないからです(笑)