飯&麺シリーズ第5弾、行ってみましょう。
さすがにそろそろストックが切れそう。
やってきたのは皆さんおなじみ、埼玉県民の心の故郷である「山田うどん」です。
っと、やまう2連発か。
一人でふらっと入ってガッと食べてさっと出るには丁度良いお店ですよね。
今回は何にしようかなっと思ってメニューを見るとこんなものが。
ピリ辛の担々風うどんとご飯か。
期間限定メニューですな。
いいじゃない、いいじゃない、これでいきましょう。
注文したのは担々風まぜ飯のセットです。
あまり辛いのは苦手だけど、まあ、山田うどんだし、そんなに辛いもんじゃないだろ。
味噌ダレとごまダレがかかったご飯の上には卵黄、サイドにはオクラとネギと海苔。
なんだか訳がわからない組み合わせだな?
でも挽き肉あんかけ系にハズレは無いはず。
そしてご飯はけっこう量がありそう。
うおっ、さり気なくにんにくおろしがたっぷりと入っている。
こりゃあ食後の口臭は覚悟しないとな。
それじゃあメニューに書いてあるとおりに食べてみましょう。
1.まず卵黄を割り、挽肉の部分を一口食べます。
むはっ、ピリッとコクの有る味噌ダレは山椒が効いててけっこうピリリと辛いぞ!
でも卵黄でそれがマイルドに。
うんうん、美味いよ、これ。
2.辛いのに気がついたところで、「スプーン」で全体をよ~くまぜます。
辛いのに気がついたので混ぜ・・・・る前に胡麻ダレの方も頂いてみよう。
うん、胡麻ダレだね
ご飯との相性は悪くないけど、さすがにコレ単独で御飯を食べるのは違和感あるかな。
それにしてもこれ、辛いのに強い人は「辛いのに気がつかない」から先に進めない?
それじゃあかき混ぜて食べてみよう。
うわ、全てが混じってカオスな見た目に!
こりゃあ他人には見せられないぞ。
頭や舌ではマイルドに感じるけど、身体には山椒が効いている感じ。
ネバネバグチャグチャだけど美味い、美味いぞ!
もうやけくそとばかりにグチャグチャにかき混ぜ、さらにトチ狂って唐辛子まで投入。
もうなんでも来いや!の心境だ。
そして舌はピリピリカラカラ。
冷やしたぬきうどんで猛り狂った舌を鎮めよう。
ひ~~~~~
ふう、ご馳走様でした。
いや~、グチャグチャに混ぜる背徳感とカタルシスが合わさって実に快感だったね。
それにしてもこんなに山椒が効いてるとは思わなかったよ。
これなら全部混ぜずにそれぞれの味を楽しむのもいいかも。
なおこの坦々風シリーズ、5月半ばから販売している期間限定メニューです。
気になる人はお早めに。
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