ある日、チームマイナーのリーダーから司令が下った。
痛チャリの基本はリアホイール(自転車の後輪)のデザインだ。
高価なディスクホイールを買う余裕はもちろん無いので、ここはホイールカバーでいこう。
これはホイールの左右の両側から挟み込むプラスチック製のカバーで、通販で6,000円ほど。
そのままでは透明で格好悪いので、ここは真っ黒に塗りつぶそう。
カバーの裏から黒のスプレー塗料を均等に吹きつけて乾燥させる。
あくまで下地なのでそれほど出来上がりの綺麗さに気をつける必要は無い。
また、スポークやリムに接する部分には両面テープ付きのスポンジを付けてみた。
まずはこれをホイールに付けてみよう。
ボルトとナットで6箇所を固定すればいいんだね。
中央の穴が自分のホイールとしっかり合わない場合は適度に削ろう。
なお、スプロケットを自分で外さないといけないので、その工具がない人は買うしかない。
さて、ここからが本番だ。
ホイールカバーの直径は約60cmなので、これにぴったり合う円形の絵をデザインすることになる。
もちろん、俺の選ぶ素材は決まっているぜ!
せっかく左右の2面があるんだから、デザインも2通りにしよう。
丸2日間もかけ、気合を入れてデザインしてみたぞ。
ちなみにこの手の物事は思い切り突き抜けることが大事。
中途半端は一番いけない。
全力で楽しもう。
絵描きさんなら直接ホイールカバーに絵を描けるかもしれないけど、普通は絵を描いたシールをカバーに張ります。
ただし、デザインはともかく、それを印刷してシール状にするのは大変なこと。
プロに頼んで印刷するのも手だが、ここは手持ちの機材でなんとかしてみよう。
幸いにもウチのプリンタとラミネータはA3対応。
切り貼りすれば直径60cmのシールを作ることは可能だ。
ということでA3のラベルシール用紙とラミネートフィルムをゲット。
ラベルシール用紙に分割して印刷する。
のりしろが必要なので端はちょっと重なるように印刷すると貼る時に楽になるぞ。
印刷にはPosteRazorというフリーソフトが便利。
ちなみに60cmぴったりで作ると余裕が無いので、57cmくらいでちょうどいい感じだ。
今回はA3のシール用紙を4枚を使用したけど、のりしろ部分の調整次第では3枚でも可能。
1枚目と2枚目、3枚目と4枚目をそれぞれ背中合わせにしてラミネートフィルムをかぶせます。
これにより、印刷した面だけにラミネート加工できるわけだ。
ぶい~んとラミネート。
後編に続く!
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4月のマイナー錬のテーマは「痛チャリでアキバへ行こう!」である。
自車を痛チャリ化せよ。
デザインは各自、好きなもので良い。
うわぁ、こりゃそりゃあ頑張らないとな!
ということで愛車の痛チャリ化に勤しむこととなりました。
痛チャリとは
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という感じのもの。
今回はその制作の一部始終を余すところ無く伝えよう。
1.ホイールカバーをゲット
痛チャリの基本はリアホイール(自転車の後輪)のデザインだ。
高価なディスクホイールを買う余裕はもちろん無いので、ここはホイールカバーでいこう。
これはホイールの左右の両側から挟み込むプラスチック製のカバーで、通販で6,000円ほど。
2.基本加工
そのままでは透明で格好悪いので、ここは真っ黒に塗りつぶそう。
カバーの裏から黒のスプレー塗料を均等に吹きつけて乾燥させる。
あくまで下地なのでそれほど出来上がりの綺麗さに気をつける必要は無い。
また、スポークやリムに接する部分には両面テープ付きのスポンジを付けてみた。
3.装着してみる
まずはこれをホイールに付けてみよう。
ボルトとナットで6箇所を固定すればいいんだね。
中央の穴が自分のホイールとしっかり合わない場合は適度に削ろう。
なお、スプロケットを自分で外さないといけないので、その工具がない人は買うしかない。
4.デザインする
さて、ここからが本番だ。
ホイールカバーの直径は約60cmなので、これにぴったり合う円形の絵をデザインすることになる。
もちろん、俺の選ぶ素材は決まっているぜ!
せっかく左右の2面があるんだから、デザインも2通りにしよう。
丸2日間もかけ、気合を入れてデザインしてみたぞ。
ちなみにこの手の物事は思い切り突き抜けることが大事。
中途半端は一番いけない。
全力で楽しもう。
5.シール状にする
絵描きさんなら直接ホイールカバーに絵を描けるかもしれないけど、普通は絵を描いたシールをカバーに張ります。
ただし、デザインはともかく、それを印刷してシール状にするのは大変なこと。
プロに頼んで印刷するのも手だが、ここは手持ちの機材でなんとかしてみよう。
幸いにもウチのプリンタとラミネータはA3対応。
切り貼りすれば直径60cmのシールを作ることは可能だ。
ということでA3のラベルシール用紙とラミネートフィルムをゲット。
ラベルシール用紙に分割して印刷する。
のりしろが必要なので端はちょっと重なるように印刷すると貼る時に楽になるぞ。
印刷にはPosteRazorというフリーソフトが便利。
ちなみに60cmぴったりで作ると余裕が無いので、57cmくらいでちょうどいい感じだ。
今回はA3のシール用紙を4枚を使用したけど、のりしろ部分の調整次第では3枚でも可能。
1枚目と2枚目、3枚目と4枚目をそれぞれ背中合わせにしてラミネートフィルムをかぶせます。
これにより、印刷した面だけにラミネート加工できるわけだ。
ぶい~んとラミネート。
後編に続く!
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コメント
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ひーくんの凡チャンさま
いや~、まさか自分がこんなことするとは思いませんでした(汗)
取り付けたら結構重いし、なにより目立つのがアレですね。
でもまあ、みんなで走れば怖くないってやつですね(笑)
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おおっ!始まりましたか。
しかもデザインシートも自作とは完璧です。
作っている途中で本当にこれで走れるのかよって自問自答しませんでしたか?(笑)