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折りたたみ自転車「ドッペルギャンガー 215」を改造してみた

日記

先日買った折りたたみ自転車「ドッペルギャンガー 215」ですが、街中の足として大変役にたっています。
やはり自転車は「ちょっとそこまで用事」という時に非常に便利ですね。
この時期は走るには寒いのが難点だけど、ちょっと走れば身体はすぐにヒートアップするぜ。


で、ドッペルギャンガーのもう一つの楽しみである「改造」に手を出してみました。
もうね、この手の物はいじらないと気が済まないんだよね。
子供の頃から機械モノをバラしては良く親に怒られたっけ。



それでは行ってみましょう。
今回の改造点は以下のとおり。

タイヤ


ブロックタイヤは重いしうるさいしで真っ先に交換対象。
クッション性はいいから乗り心地の点ではいいんだけどね。
でもカラータイヤの目立ち度は捨てがたい。
だからサイドに色の入ったタイヤを選んでみました。
色はもちろんオレンジ。
ガッツリ空気を入れればスイスイ走るぜ。


サドル


サドルに全体重を載せるママチャリポジションは腰にキツイ。
そこでとりあえずウチで余っていたロード用サドルを装着。
さすがに標準品よりはずっと固いけど、乗り心地は上昇。
ただし色はイマイチ面白みが足りない。
イカすサドルを見つけたらまた交換かな。


ハンドル


サドルをかえるならハンドルも替えないとね。
慢性的に右手首が痛い私にこのハンドルは厳しい。
前傾姿勢を取るために思い切ってブルホーン化。
ブレーキやシフターがそのまま使えるようなハンドルをチョイス。
バーテープはオレンジにしてみたけど、こりゃあ派手だなぁ。


ペダル


樹脂製ペダルはやはり剛性的に不安だ。
ここは多少重くなっても金属製にしておこう。
無駄にSPDもつかえちゃうSHIMANO PD-A530を装着。
これでガッツリ踏み込んでも大丈夫だぜ。


フロントライト


付属のライトは耐久性もちょっと心配。
ここはしっかりしたものに交換だ。
すぐに取り外せるのでロードバイクと兼用にしよう。
アタッチメントも付けて他のものも付けられるようにしとく。


テールライト


街中を走るのは昼間だけとは限らない。
車も運転する身からすれば、自転車の被視認性は高いに越したことはない。
振動と明るさで自動点滅してくれるテールライトを装着しよう。
単4電池2本使用。
いちいち電源を入れなくても自動でピカピカ光るのは便利だね。


スポークライト


去年の埼玉サイクリングフェスタで貰ったCATEYEのオービット、今こそ使ってみよう
前は白、後ろは赤にしよう。
うひゃあ、これは目立つな!
夜に走ると見世物だ、こりゃ。


サイクルコンピュータ


やはり自転車にはサイコンは必要だろう。
無線タイプが装着が簡単でよし。
速度、走行距離、走行時間、平均時速などが記録される。
前の自転車から移植だ。


ワイヤーロック


付属のワイヤーロックはイマイチ使いづらい。
これもちゃんとしたものに交換しよう。
細めのワイヤーでナンバー式、車体に合わせて色はオレンジ。


スプロケット


実際に乗ってみると52×14では物足りない。
常時一番重いギアで走ってるんじゃ変速機の意味が無いじゃないか。
ということで「14-16-18-20-22-24-28T」を「11-13-15-18-21-24-30T」に交換。
さすがに52×11は重いけど速いな!


後はちょっとメンテナンスを。
・チェーンは徹底的に洗った後にチェーンオイルを差してやればスルスル動くようになる
・前後のハブは分解して掃除してグリスアップしてやれば回り方がぜんぜん違う
・ブレーキや変速機は納得行くまで微調整を繰り返す

あとはホイールの振れ取りをしたいところだけど、振れ取り台持ってないしなぁ・・・
ここはひとつ、台を自作するか。



という訳でこんな風になりました。
元の状態よりもかなり良く走るようになりました。
今度ちょっと遠出もしてみよう。


ちなみに本体価格が2.5万円前後で改造費は現時点で同額くらいかな・・・
目的と手段を間違えている?
いやいや、これがドッペラーの楽しみ方なんだぜ!


ドッペルギャンガーでは現在レビューキャンペーンをやってます。
前回の記事を応募したら、早速先日「ギャンガーサングラス」が来たよ。

これからはこれ着けて走るかな~





     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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