冬のある日、「熊谷市メール配信サービスメルくま」から一通のメールが届きました。
件名:観光・イベント情報
イベント名:出初め式
とき:平成24年1月6日(金曜)
内容: 江戸時代末期から、町火消しの役を引き受けた鳶職の伝統を今に伝えようと、「熊谷鳶」が梯子乗りの妙技を披露します。
ところ:高城神社、市役所前、熊谷駅前など熊谷市街地14箇所
主な時刻
高城神社境内奉納:午後1時
熊谷市役所前:午後1時20分
お祭り広場:午後1時35分
熊谷駅東ティアラ21前:午後1時50分
大露路・星川商店街:午後2時15分
八木橋前広場:午後2時45分
おおっ、そう言えば1月6日は出初め式だったっけ。
去年、初めて見たっけな。
よし、今年も見に行くか!
この日は仕事があって高城神社には行けそうもない。
しかし、午後2時45分の八木橋なら間に合いそうだ。
よし、ここで待ってよう。
しばらく待っていると星川方面から鳶の一団がやってくるのが見えたぞ。
脳内BGMはもちろんアルマゲドンのアレだ。
鳶の屈強な男たちが集結する。
これは漢の儀式なのだ。
梯子を八木橋の真ん前にぶっ立てる。
準備はいいか?
見物客も八木橋から出てきたぞ。
まずは一人目が登る。
どんな技を見せてくれるかな?
逆さ大開脚!
いや、ちゃんとした技名があって、下の人が説明してくれるんだけど、見てる方は夢中でわかんないんだよね。
いよ~っ!!
カッコイイね。
アンクルロックバンザイ!
いや、ちゃんとした技名が(以下略)
足場腰大の字!
(以下略)
ぶら下がり大開脚!!
次々に技を披露していきます。
さあ、2番手の登場だ。
頂上でポジションを確かめる。
あれ、腰に差しているのは・・・?
ヌンチャクってわけじゃないよな?
後編へ続く!
[map lat=”36.14559017460368″ lng=”139.38228964805603″ align=”undefined” width=”550px” height=”400px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.14559,139.38229[/map]
コメント