おしらせ
スポンサーリンク
SNSフォローボタン
毎日更新!カゴハラネットをフォローする

第5回深谷市産業祭:エヌ・ワン・グランプリ2010で食べてきた その1

埼玉のイベント・スポット

今日明日は第5回深谷市産業祭です。
色々なイベントがある中、私のお目当てはやはり「麺類最強大決戦」であるエヌ・ワン・グランプリ2010。
用事の合間を縫って行って食べてまいりました。


現場に到着したのはお昼過ぎ。
天気が良く気温も高めとあって、かなりの人出となっています。
s-IMG_7911


さて、それではそれぞれ自慢の麺料理を頂いてみましょう。
まずは一品目。

八海山きのこそば

s-IMG_7918
s-IMG_7919
s-IMG_7920

【団 体】八海山そば打ち部会
【所在地】新潟県南魚沼市
【戦 績】N-oneGP 5戦 5敗
南魚沼市の民宿、ペンション等で実施されている、「農業体験大学校」の受講生を指導する「そば打ち名人」を中心に結成された会。
会長は、六日町観光協会事務局長の顔も持つ。
麺対決の激戦を会場で観戦し、N-1GP 参加に自ら名乗りを挙げた。
N-1GP 開催中の販売記録(1,920 食)を樹立した機動力はあなどれない。
「上杉謙信」の遺風を尊ぶ「直江兼継(なおえかねつぐ)」が兜にかかげていた「愛」の教えに従い、さらに味に磨きをかけた「八海山きのこそば」でN-1GP 初勝利を狙う。

手打ちの麺(そば)は魚沼産の良質のそば粉と、つなぎに「ふのり(海藻)」、「山ごぼうの葉」を用いてコシよし、のどごしよし、歯ごたえよしの三拍子揃った逸品に仕上げた。
醤油ベースのつゆは、だしの香りを引き立たせるため、贅沢にも地元の銘酒「八海山」を隠し味に使用した。
具材はそばの風味を邪魔しないよう、シンプルながら、7 種類の南魚沼産のきのこ(まいたけ、なめこ、しいたけ、えのき、ぶなしめじ、ひらたけ、えりんぎ)を加え、「八海山きのこそば」が完成した。

味 : 醤油味
だし : 利尻昆布、干し椎茸、煮干し、かつお、みりん、八海山 ほか
麺 : 幅3㎜、厚1.5㎜~2㎜(生麺時)
具材 : 深谷ネギ、油揚げ、まいたけ、なめこ、しいたけ ほか

てっきり「きのこうどん」だと思っていたら蕎麦でした(汗)
色々な野菜が具として入っていて、さっぱり食べられます。
こういう蕎麦ってあまりこの辺には無いような気がする。


次は二品目。

カルビうどん

s-IMG_7922
s-IMG_7927
s-IMG_7928

【団 体】ひびき野の里-こだま群食類集(ぐんしょるいじゅう)研究会
【所在地】埼玉県本庄市
【戦 績】N-oneGP 4戦 4敗
日本歴史文学の礎を築いた盲目の国学者「塙保己一」の偉業の継承と、地元の食材で郷土こだまの魅力を発信するために結成された。
「保己一ちゃんこ~ほおずきの赤」バージョン「カルビうどん」は、メンバーの一人が本庄市内で営業する「ロータスワルン」で大人気のメニュー。
これにて今年度も参戦し、「四度目の正直」で狙うは初優勝のみ。

具材には野菜のほか、メインである豚カルビを使用する。
また「塙保己一」が7歳で失明する前に見て鮮明に記憶していたという、すみれの「紫」、ほおずきの「赤」、柚子の「黄」の三色のうち、唐辛子の赤を用いて器の中で表現させた。
「塙保己一」の精神と新具材が競演する、新しいが歴史を感じさせる、ハイブリッドな郷土料理「保己一ちゃんこ」新バージョン、「カルビうどん」が誕生した。

味 : 唐辛子味
麺 : 約幅4mm、厚2mm
具材:豚カルビ、ピーマン、にんじん、溶き卵、ネギ、

「辛そうで辛くないカルビうどん、いかがっすかぁ~」と呼び込みのお兄ちゃんの声に惹かれて購入。
真っ赤で非常にデンジャラスな見た目だが、お兄ちゃんの言葉通り、辛そうで辛くない。
とろっとろの豚カルビが非常に美味。


続いて三品目。

甲州ほうとう

s-IMG_7931
s-IMG_7932
s-IMG_7934

【団 体】水琴茶堂(すいきんちゃどう)
【所在地】山梨県笛吹市
【戦 績】N-oneGP 4戦 4敗
※「ほうとう」としては、6戦 1勝5敗 ・ 初代N-oneGP王者
「桔梗信玄餅」で全国的に有名な桔梗屋で、外食産業部門の先駆けとしてオープンしたのが「水琴茶堂」。
店内では山梨の郷土料理「ほうとう」を中心に、石挽き手打ちそば、旬彩おざら、おむすび、甘味など、和食を楽しむことができる。
N-One GP 参加チームを束ねるのは、店の企画段階から関与した、味に妥協を許さないグルメ部長。
「水琴茶堂」の勢力を今ここに結集し、目指すはN-One GP での勝利のみ。


「ほうとう」は、生麺のまま、たっぷりの野菜と一緒に煮込み、味噌味で仕上げた全国的に名高い山梨県の郷土料理。
「かぼちゃ」や「里芋」などを用いたり、生麺を湯がくことなく、そのまま煮込むため、とろとろした食感が生まれる。
秘伝の味噌と甲州豚「富士桜ポーク」で、天下無敵の「ほうとう」が完成した。
戦国時代の名将、武田信玄が陣中食として食べていたとも伝えられている。

味 : 味噌味
だし : かつお、その他
麺 : 幅8mm、厚3mm(生麺時)
具材 : かぼちゃ、里芋、人参、白菜、油揚げ、長ねぎ、しいたけ、富士桜ポーク

非常にドロドロした汁はもはやかぼちゃスープ。
たっぷりの野菜は種類も多く、スープは最期まで冷めない。
これは美味い、非常に美味い。
流石は初代チャンピオンだ。
これで200円で本当にいいの?


s-IMG_7982
s-IMG_7973
各店舗で先着500名には投票兼抽選チケットがもらえます。
このチケットを一番美味しいと思った麺に投票しよう。


s-IMG_7963
駆けつけ3杯はお腹にたまる。
「徹底討論!日本の農業のこれから」を聞きながら胃袋の調子を整えて次の麺を食べよう。
次回へ続く。



産業祭の各イベントについてはこちらでチェック。




[map lat=”36.17647472177253″ lng=”139.27205085754395″ align=”undefined” width=”550px” height=”400px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.176475,139.272051[/map]

     
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

本庄・熊谷・前橋の空手教室 & 籠原の剣道教室

この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
[X]
スポンサーリンク

コメント