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不動産の知識:道路について:序章

道路を知らない人はいないでしょう。
毎日使ってますもんね。
特に何も考えずに使用している場合がほとんどだと思います。

でもその道路、いろいろな意味があります。
これについてしっかり知っている人はあまり多くはありません。
そこで新たな不動産の知識シリーズ、今度は「道路」についてです。

「道路」は見る目によっていくつかの姿を見せます。
例えば道路の所有者を見れば「公道」と「私道」に分かれます。
「公道」と言っても「国道」「県道」「市道」「高速自動車国道」などに分類され、それぞれ性質が違います。

また法律面から見れば「道路交通法上の道路」「道路法上の道路」「建築法上の道路」はそれぞれ意味が変わってきます。
また不動産登記法上でも「公衆用道路」という地目はありますが、これ実は道路法による道路であるかどうかは関係なかったりします。

不動産を考える上で道路は非常に重要なポイントとなります。
見た目は普通の道路でも「通行できるのか?」「所有権は?」「掘削できるのか?」「管理は誰が?」など、色々な問題があります。
また「セットバック」「位置指定道路」「2項道路」などは家を建てる上で知っておきたい知識です。
これらはきっちりチェックしないと痛い目に会うことがあります。
今後はポイントを絞って解説していきたいと思います。


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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. ダニエルさん より:

    SECRET: 0
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    くいしんぼさま
    この手の問題は当事者同士だと話が感情的になり、こじれるケースが多々あります。
    そうなるとまとまる話もまとまらないので、専門家に任せることをお勧めします。

  2. ダニエルさん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    オフ専温泉さま
    やはり道路問題は避けては通れない話ですよね。
    でも内容が難しく多岐に渡るので、まだまだ書いては直し、買いては直しの状態です。
    ゆっくり書いていこうと思いますので、気長にお待ちください。

  3. くいしんぼ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    私道の問題で揉めています・・・

  4. OFF専ON泉 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    この話は知らない人には何の事か解らない話ですね
    仕事柄私もよくこの話はお客様に説明しますが

    建築・不動産ではある意味一番重要な問題ですね