南天紅でカツセットを食べて満腹になったあと、癒され徘徊さまのブログで紹介されていた鮎川温泉の「金井の湯」に行ってきました。
温泉好きの私としては見逃せません。
実家から妻と義母を乗せて出発します。
しかし、ナビに住所や電話番号を入れても該当地なし。
おいおい、大丈夫なのか?
地図を印刷してくればよかったなぁ・・・
近くに行けば看板くらいあるだろ、と考えてとりあえず住所の付近にいってみます。
金井は藤岡から見て南西の方向。
山が近くに見え「ああ、群馬に来たんだなぁ」という気持ちになります。
ナビを信じて示す方向へ行きます。
たしか看板が出ているはず。
夕暮れ時なので看板を見逃さないように慎重に走ります。
所々に「金井の湯」の赤い看板がありましたので、その指示に従っていくとまさに山の中。
どんどん道は細くなりますが、看板を信じて走ります。
これ、夜になったら絶対に迷うよなぁ。
というかここまでたどり着けないと思う。
最後の坂道を下り、ようやく終点、なんとか到着しました。
山の中に思ったよりも立派な建物があります。
平日の午後4時ごろに到着したのですが、結構駐車場には車があります。
さっそく入館します。
入館料は以下のとおり。
大人700円(4時間) 1,200円(1日)
子供450円(4時間) 800円(1日)
高齢者450円(4時間) 800円(1日)
お風呂はそれほど広くはないのですが、しっかりポイントは押さえています。
内湯には普通の湯船のほかに、「でんき風呂」「マグナムバス」「ジェットバス」などもあります。
源泉を使用した湯船もあり、その周辺のタイルの変貌振りに源泉のパワーを感じます。
さらにサウナと水風呂もあります。
特にサウナは温度は低めながらも発刊作用は抜群。
そしてお目当ての露天風呂。
目の前を流れる鮎川と、紅・緑・黄の木々が目の前に広がる、すばらしい眺めの露天風呂です。
まさに森林浴の気分。
お湯はもちろん源泉です。
泉質は塩辛いもので、少々濁り気味。
入浴していると、水圧と言うのか、体にかかる圧力が強い感じです。
こりゃ良いお湯だ。
長時間入浴していると結構体力を消耗するけど、心地よい疲れです。
たっぷり温まって帰りました。
体が熱いので、Tシャツ1枚で帰りました。
もっと寒くなったらまた来よう。
コメント