ポイントとしては
・提訴するのは都内の男性ら20~30歳代の3人。・敷金・礼金ゼロだが家賃が1日でも遅れると、家賃約6万円に「違約金」などの名目で約2万円が上積みされる。・さらに無断で部屋の鍵を換えられたり、留守中に荷物を処分されたりしたケースもあった。・マンションに入居する場合、借地借家法に基づく賃貸借契約を結ぶのが一般的で、通常は正当な理由なく一方的に解約されない。・しかし、同社は「鍵の一時使用」という特殊な契約形態を採り、契約書に「居住権は認められない」と記載していたため、いつでも解約できる内容になっていた。・約4000件のゼロゼロ物件を展開する同社は現在、違約金徴収をやめ、契約も8月から賃貸借契約に順次切り替えを進めている。・同社の担当弁護士は、「契約に望ましくない部分があったのは事実。提訴されれば、相応の賠償に応じる用意はある」と話している。というもの。
さすがに裁判となれば不動産会社は非常に不利なので、順次契約を切り替えていくようです。
さらに賠償も覚悟しているもよう。
「鍵の一時使用」なんて裁判で認められるとは考えられないし、「違約金」の額も公序良俗に反するといわれてもいいくらい高い。
さらに「無断で部屋の鍵を交換」「留守中に荷物を処分」なんて刑法に引っかかるほどの行為。
どう考えても真っ黒、予想通りの結果になるでしょうが、なんだか釈然としないものが・・・
さらに賠償も覚悟しているもよう。
「鍵の一時使用」なんて裁判で認められるとは考えられないし、「違約金」の額も公序良俗に反するといわれてもいいくらい高い。
さらに「無断で部屋の鍵を交換」「留守中に荷物を処分」なんて刑法に引っかかるほどの行為。
どう考えても真っ黒、予想通りの結果になるでしょうが、なんだか釈然としないものが・・・
今回、提訴を予定している30歳代の男性の例です。
日雇い派遣として働いていた2年前、インターネットで同社の物件を見つけ、家賃5万8000円で、ロフト付きワンルーム(6畳)の部屋に入居した。しかし、仕事が少ない月には支払いが滞ることもあり、これまでに鍵を5回ほど勝手に交換され、違約金も10回以上支払った。「就寝中いきなり部屋に入ってきた業者に追い出され、ネットカフェで過ごしたこともある」という。 「家賃滞納で住居侵入はやりすぎ」と提訴に踏み切ることにしたが、それでも、「ネットカフェや路上で暮らすのは絶対に避けたいので、ここに住み続けるしかない」と声を落とす。
う~ん、なんだか良くわからない生活してますね。
業者の味方をするわけではないのですが、思ったことを箇条書きにします。
業者の味方をするわけではないのですが、思ったことを箇条書きにします。
・敷金0礼金0、保証人無し、さらに家賃は金がある時に払えば良いなんて物件あるわけないですよね?・企業なら、銀行への支払いが1日遅れれば即不渡り、倒産まっしぐらです。 ・家賃が58000円?もっと安いところないの?・家賃滞納しといて相手を逆恨み、さらに数百万の慰謝料て… どっちもどっちだな、こりゃ。・被害対策弁護団は「行き過ぎた『貧困ビジネス』は見過ごせない」と話している。 この人たちの報酬はいくらで、どこから出るの?・しかしこの会社、怪しすぎる。Webサイトに宅建業者番号も書いてないし、本当にまっとうな業者?・こんどは物置として貸すしかないな。
結局、迷惑するのはまっとうに借りている人。
マンションやアパートだって商売なんだから、支払い能力に疑いのある人間とおつきあいしたくないのも本音です。
その結果、善意の入居者にしわ寄せが来るのは間違いありません。
同じような環境で、迷惑に思っている人も多いのではないでしょうか?
こんな話が続くと、敷金や保証人のハードルはますます上がるだろうな、ということは間違いないでしょうね。
マンションやアパートだって商売なんだから、支払い能力に疑いのある人間とおつきあいしたくないのも本音です。
その結果、善意の入居者にしわ寄せが来るのは間違いありません。
同じような環境で、迷惑に思っている人も多いのではないでしょうか?
こんな話が続くと、敷金や保証人のハードルはますます上がるだろうな、ということは間違いないでしょうね。
正直言ってこの不動産会社のやり口は弱者を食い物にしていると思います。
法律的には限りなくグレーですし、まっとうな業者とは到底言えません。
でもそれで救われている人がいることは事実です。
ここで借りれなければ路上やネットカフェ行きという人はたくさんいると思います。
お金が必要な時、銀行が金を貸してくれないとなると、金利は高くてもノンバンクで借りるのと同じことです。
信用がない分をお金でカバーするわけです。
社会のとっては必要悪かな?と思ったりもします。
法律的には限りなくグレーですし、まっとうな業者とは到底言えません。
でもそれで救われている人がいることは事実です。
ここで借りれなければ路上やネットカフェ行きという人はたくさんいると思います。
お金が必要な時、銀行が金を貸してくれないとなると、金利は高くてもノンバンクで借りるのと同じことです。
信用がない分をお金でカバーするわけです。
社会のとっては必要悪かな?と思ったりもします。
さて、続報はいつになるのか。
どんな結果になるのか。
賛成の人、反対の人、中間の人、さまざまな意見があるでしょう。
いろいろ聞いてみたいものです。
どんな結果になるのか。
賛成の人、反対の人、中間の人、さまざまな意見があるでしょう。
いろいろ聞いてみたいものです。
コメント
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yoshiさま
事件、事故などあったら全部パーですからね。
かといってべらぼうに儲かるわけではないので、リスクはかなり高いです。
大矢さんは遊んで暮らせる、なんて時代ではないですね。
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こんばんは。記事とちょっと話がずれてしまいますが、貸す側のリスクって高いですよね。家賃滞納もそうだけど、部屋で事件なんか起こされると、商品価値が失われるしで大変だなといつも思います。
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百姓oyaziさま
家賃というのは一般的に「ちょっと遅れたくらい、大目に見てくれてもいいじゃない」という感じです。
時代に合わなくなった借地借家法をなんとかしてほしいものです。
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高いお金で建物造り、入居者が代金滞納じゃ経営側も困るしね。ちゃんと払ってくれれば問題ないんでしょうがね。アパート経験ないものでごめんなさいね。