土地を見に行くときに、正確な測量図があれば縦、横の辺の長さや面積が分かります。しかし、測量図が無い場合も多いです。面積は分かっている場合が多いですが、縦横の辺の長さがどれだけあるかはたいていの場合、分かりません。
長さが分からなければ、その場で測ります。不動産業者の場合、一般的には歩幅で測ります。一歩で1mの感覚を覚えておいて、実際に歩きます。20歩歩けば20mというわけです。しかし、普通の人がいきなりやってもうまく測れないでしょう。
では、長さを測るにはどうすればいいでしょう?
1枚目の写真のような物件ならラッキーです。簡単に正確な長さが分かります。
土地と道路の境目を見てください。道路側溝のふたがありますね。これはひとつ60cmあります。ですから、これを数えて計算すれば正しい数値が分かります。20個あったら12mというわけです。これなら誰がやっても間違いはありません。
道路に面してない無い部分の場合はどうでしょうか?これもうまくはかれる方法があります。
2枚目の写真、こういうブロックも良く見ますよね。これは40cmあります。隣地との境界などでこのブロックが使われていれば、これまた正確に測れますね。
ただし、こういう側溝のふたやブロックが無い場合も多いので、正確な長さを測りたい場合は長いメジャーを持っていくのが確実です。
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