さて、話は戻って鳩山町にある「地球観測センター」の一般公開の話です。
年2回だけ公開される第一運用棟を見終わったら、次は第2運用棟に行ってみます。
ここには通常の日も一般開放されている地球観測展示室があります。
入り口には毛利さん、若田さん、向井さんの3人の日本人宇宙飛行士が出迎えてくれます。
スイッチを押すとライトがついて喋ってくれるぞ。
施設内はこんな感じ。
正直言ってそんなに広くはないし、派手な施設でもない。
室内は宇宙をイメージした青と黒を基調としたデザインだ。
それでは一通り見てみよう。
歴代地球の模型がずらり。
こちらには人工衛星の模型や説明文が。
これは地球観測体験のアトラクション。
ロケットの打ち上げから観測までを操作して楽しめるという物。
施設の規模からすればけっこう立派で大掛かりなアトラクションと言える。
ちょっとやってみたら・・・
うは、初手で失敗(笑)
なんてこったい、私のロケットは飛びませんでした(苦笑)
見事に税金をドブに捨てることに(泣)
もちろんロケットの模型もあるぞ。
いつかはロケットの打ち上げを直接見たいものです。
これは観測衛星「だいち」で撮影した阿蘇山の3D写真。
お馴染みの赤青のグラスをかけて見ると、山がぐーんとせり上がってくるぞ。
うは、すげー!
他にも地球観測系の展示が多くあります。
派手なものではないですが、とてもとても大事なもの。
そしてなぜか休息室にあった歴代記憶媒体の数々。
うわぁ、懐かしいフロッピーディスクがあるじゃないか!
8インチのなんてメチャクチャ懐かしい。
そして今、人工衛星の命名キャンペーンが行われています。
平成23年度に打ち上げ予定の「第一期水循環変動観測衛星 GCOM-W1」の愛称を募集します。
「愛称が採用された方の中から抽選で1組2名様を、種子島宇宙センターでのGCOM- W1の打ち上げ見学にご招待いたします」とのこと!
応募は8月31日(水)17:00まで!
こりゃあ、脳みそ振り絞って考えるしか無いぜ!
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