突然ですが私は超常現象が大好きです。
ノストラダムスやバミューダトライアングル、フィラデルフィア実験、イースター島のモアイ、UFOなどなど、数を上げれば限りない超常現象、子供の頃から大好きでした。
もちろん五島勉氏の大予言シリーズ大好きで、今でも持ってます。
今でこそネットでそれらの真実を詳しく知ることができますが、それでも当時のドキドキとワクワクは嘘じゃなかった。
コティングリー妖精事件
そんなオカルトミステリーのなかの話で「コティングリー妖精事件」をご存知でしょうか?
イギリスのブラッドフォード近くのコティングリー村に住む2人の従姉妹フランシス・グリフィス(1907年9月4日 – 1986年7月11日)とエルシー・ライト(1901年7月10日 – 1988年4月)が撮ったという妖精の写真の真偽をめぐって起きた論争や騒動のことをいう。
コティングリー妖精事件 – Wikipedia
鑑定の結果、写真は二重露光とかのトリックは使っていないということが判明します。コティングリー妖精事件 – Wikipedia
そしてシャーロック・ホームズの生みの親であるコナン・ドイルが本物だと太鼓判を押したことで真偽の論争は世界的なものになりました。
うつのみや妖精ミュージアム
なんとそのオリジナルのフィルムが日本にあります。
それも宇都宮の「うつのみや妖精ミュージアム」に展示されているとか!
な、なんだってーーー!!!
それを聞きつけた我々は急遽現地に駆けつけた!
妖精ミュージアムは宇都宮市馬場通り4丁目の宇都宮市民プラザの5階にあります。
ドキドキワクワク、さっそく入場してみよう。
ちなみに入場無料です。
こんな歴史的なものを無料で見られるとは!
5枚の写真原盤
展示室に5枚の写真原盤がありました。
「これが100年前に撮られて大騒ぎになったものなのか」
「確かに二重露光とかのトリックは使っていないけど、それ以前の話だよね」
「あのコナン・ドイルがなぁ・・・」
などと思いながらじっくり見ます。
あの有名なコティングリーの写真原盤、100年前の実物、歴史的遺物を生で見ると実に感慨深いです。
なお、展示されている部屋の中は撮影禁止なので、写真原盤を見たい人は現地に行きましょう。
(画像はプリントされたもの:撮影可能です)
こじんまりとした美術館の中には他にも妖精関連の展示や書物がたくさんあります。
今まで曖昧だった妖精の定義など、勉強になりました。
妖精と天使は相反するものなのか。
今回は時間があまりなかったのでゆっくりできなかったのが残念。
なお、最終的には後年に年老いた本人たちが写真は捏造であると告白して決着しております。
でも捏造は4枚だけで、最後の5枚目は捏造ではないと言っているとか。
更に、妖精は実際に見えていたけど、写真には映らなかったとも言っているとか。
真偽は今でも・・・
ちなみに私、あの超名作「MMR」も全巻持ってます。
今読んでも信じそうになるほど面白いです。
人類は滅亡する!!
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