お知らせ

浦和レッズ ACL制覇!!!!!

浦和レッズがまたひとつ大きな星を獲得しました。
本日、AFCチャンピオンズリーグ決勝・第2戦を2-0でイラン・セパハンを下し、トータル3-1で見事優勝しました。
選手の皆さん、関係者の皆さん、そしてすべてのレッズを愛する皆さん、本当に本当におめでとうございます。
昔スタジアムで歌っていた「浦和レッズ・カンペオン」の歌、「浦和レッズ」が「チャンピオン」になり「世界に羽ばたく」なんてことは当時は夢のまた夢でした。
引越や転職でスタジアムから足は遠のき、TV観戦がメインになり、今ではもう、私はスタジアムで歌うことはなくなってしまいました。
しかし、それが今日、実現しました。
今日の試合の最後のほうで、岡野が出てきたとき、レッズの歴史が頭の中を走馬灯のように浮かびました。
世界どころか日本国内ですらチャンピオンになれることを信じられなかったあの時代。
新聞では「レッズ赤っ恥」「レッズ火だるま」などと書かれ、不名誉な記録を数々持っていたレッズ。
勝つことなど最初から期待しておらず、福田のゴールが見れれば喜んでいたあの頃。
J2陥落時の悲しみのVゴール。福田の涙とロボの空気を読まない抱擁。
ギリギリのJ1復帰。土橋のロングシュートは今でも目に焼きついています。
悔しさと悲しさの涙ばかり流していました。
そんなレッズがだんだん強くなりました。
圧倒的な強さを見せた2003ナビスコカップ決勝を4-0で初戴冠。
翌年のセカンドステージ制覇、しかしその後のチャンピオンシップでの惜敗。
2005年は天皇杯制覇。トミー・マリッチの勇姿は忘れません。
2006年はまずゼロックススーパーカップでガンバに勝ち、タイトル確保。
リーグ戦でも最終戦でまたガンバとの壮絶な直接対決をものにし、初のJリーグ年間王者確保。
天皇杯も3たびガンバを1-0で下し、2冠を達成。
そして2007年、リーグ戦とACLのどちらも本気で獲りに行き、片方は獲得し、もう片方ももうすぐ手が届きます。
いつしか流す涙は歓喜の涙となりました。

しかし、まだひとつの星を獲ったにすぎません。
この後は大詰めを迎えたリーグ戦、天皇杯があります。
そして世界と本気で戦うCWCがあります。
今日の結果は終点ではなく、まだ途中なのです。

でも今日は勝利の美酒に酔いましょう!
とにかくとにかくとにかくおめでとうございます!!
浦和レッズ、カンペオーーーーーーン!!!!!







     
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