世界最速でのブラジルW杯出場決定、おめでとう!!!
いや~、危なげない試合運びで余裕の勝利、さすが日本ですなぁ。
ってなるはずだった、そうなると信じて疑わなかったヨルダン戦、まさかの敗戦です。
いや~、まさか負けるとは思わなかったよ。
この試合に先立って行われたオーストラリアvsオマーンは2-2の引き分け。
相変わらずグタグタ大混戦の2位争いは混沌を極め、日本は引き分け以上で楽々予選突破、ブラジルへの切符を世界最速で手にする予定でした。
相手は去年の6月のホームでは6-0の圧勝したヨルダン。
あの時は圧巻のゲーム内容で「こりゃあレベルが違うな」と思った試合でしたね。
で、今回はアウェイ。
中東のアウェイというと良い思い出がまるで無いのですが「まあいくらなんでも負けるわけ無いよな」なんて思っていましたね。
ちなみに私、21時にキックオフだと勘違いしてて、9時までに風呂も済ませ、準備万端でTVの前に座っていました。
そしたら23時にキックオフ!?
すっかり予定を狂わされた私、うとうとしながら前半を見ていました。
前半はいくつかのチャンスとピンチはあったものの、内容的にはまったく眠たいもの。
やっぱり本田がいないと前線で溜めが作れないなぁ。
香川のトップ下は相変わらず合ってないし、清武はなんでシュート打たないのかね?
なんて思ってたら前半終了間際、まさかの失点。
ま、まあ、事故だよ、事故(汗)
そして後半、2失点目。
おいおい、ぶっちぎられすぎだろう(怒)
う~ん、2-0かぁ・・・
今日の日本の出来を考えると厳しいな・・・
そうこうしているうちにようやく1点返します。
清武のスーパープレイ!
そしてすぐに内田の切り込みでPKゲット。
あれ、足に当たってないのでは・・・ゲフンゲフン
ここでキッカーは名手遠藤。
彼のPK成功率は驚異的だ。
しかしここで痛恨のPK失敗。
遠藤がPKを外したのは初めて見たな。
レーザーで顔を照らされまくってたけど・・・
その後の日本は怒涛の攻撃をしかけるも無得点。
1-2で負け、ブラジル行きはお預けとなりました。
しかしまあ、今日はダメダメだったな。
もうね、全然気持ちが伝わってこない試合だったよ。
ヨルダンは最下位で崖ぷち、しかもホームでは負け無しということを差し引いてもね。
今回の審判はなかなか笛を吹かなかったね。
ちょっと倒れたくらいでは全然スルー。
ただしどっちに対しても公平に吹かなかったから損得は無し。
見てて気になったのはレーザー攻撃。
あれ、危ないから止めろよ(怒)
それにしても本田、長友の偉大さを思い知った感じだよ。
ちなみにザックジャパンはこれで4敗目、そのうち本田が欠場した試合が3試合。
こりゃあ本田ジャパンといっても過言じゃあない。
ヨルダンの2点めだって長友だったら防いでただろう。
それに香川のトップ下がやはり全然ダメ。
以前からグタグタだったけど、今日もやっぱりグタグタ。
香川も周りの人も、両方生きないよね。
しかしまあ、今回は良いシュートは尽くキーパー正面、しかもしっかりキャッチしてこぼさないと、運もなかったね。
こりゃあもう神様の力関係だよな。
日本も中東勢も、ホームでは強くてアウェイではからっきしだもんね。
アラーの地元じゃ、さすがの日本の八百万の神々も力を発揮できないわな。
もうそう思うしか無いよ。
日本は4勝1敗1分の勝ち点13でまだまだ余裕の1位。
日本が勝ってヨルダンが脱落すると思ってたのに、ヨルダンが勝ち点7で一気に最下位から2位へ。
オーストラリアとオマーンが勝ち点6、イラクも勝ち点5で続きます。
日本はあと勝ち点1で予選突破ということで、相変わらず圧倒的に有利な立場にいます。
それにしても2位以下がますます混沌としてきたな。
今回の日本の負け、オーストラリア、オマーン、イラクは頭痛いだろうなぁ。
そして日本は残り2試合。
2013/6/4の日本vsオーストラリア、2013/6/11のイラクvs日本だ。
次は得意のホームとはいえ、オーストラリアは崖っぷちだから必死にくるだろうね。
ぜひともホームできっちり勝って、気持よくブラジル行きの切符を手に入れたいものです。
コメント