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バーガーキングのワッパー食べ放題”BiKing”にチャレンジした2014 前編

ファミレス・チェーン店のグルメ

ばかやろう!
「相手が強すぎた」だ?
「作戦が間違っていた」だ?
「どうせダメだと思っていた」だ?
お前たちは戦いの本質をまるでわかっちゃいない!
戦いってんのはだなぁ、どんな時でも自分自身との戦いなんだよ!
とはいえ、俺もそれを見失っていた時期があった。
どうやらここは俺の苦い思い出を語って聞かせる時が来たようだな。




BK201401
バーガーキングのワッパー食べ放題”BiKing”が今年も開催されていた。
やってきたのは北本の17号沿いにあるショッピングモール「ヘイワールド」内のバーガーキング。
ここでくいしんぼさん家族&くるかめさんと待ち合わせだ。
この”BiKing”にチャレンジするのも4回目だ。


BK201402
ここで”BiKing”のルールを確認しておこう。

・制限時間は30分
・まずはワッパーLサイズのセットを完食する
・その後はワッパー、ポテト(M)、ドリンクをそれぞれお替りできる
・時間内なら何度でもお替りOK

と言う感じだ。
なお、お替りできるのはスタートから30分までだが、30分を過ぎても食べ続けることはできるぞ。


BK201403
バーガーキングの特徴は有料・無料のトッピングがある点だ。
これにより、オリジナルのワッパーを作成でき、味に変化を生むことができる。
前回は有料無料を問わずトッピングが不可だったが、今回この店舗はトッピング可能と調査済みだ。
ここで去年の計画をおさらいしておこう。

・1個目はアボカドワッパー
・2個めはチキンを追加
・3個目はテリヤキソースを追加
・4個目はチーズとベーコンを追加
・5個目はトマトを追加

もちろんトッピング分は料金&食べる量が増えるが、ただ単にワッパーだけでは飽きてしまう。
ここは味の変化のほうが重要との判断だ。



過去の自分の記録は4個
今回の自分の胃袋の状態を考えればその4個ですら危うく、正直言って3個が限度だろう。
しかし、それでは彼らに負けてしまう。
どうすればいいか?
ここは彼らのペースを乱し、実力を出させないようにするしかあるまい。


BK201404
まずは最初のLセットを注文しよう。
話はそれを完食してからだ。
声高らかにオーダーする。
「アボカドワッパーのLセットを。ポテトとスプライトで」
炭酸飲料は食べ放題には不利だが、これもプレッシャーを掛ける手段の一つだ。


BK201405
しかし無情にも「申し訳ございません、当店ではアボカドはお取り扱いしていません・・・」との返答が。
なにぃぃぃ!?
しかし無いものは仕方ない。
とりあえずノーマルのワッパーにしておこう。
トッピングは2個目以降で楽しめばいい。


BK201406
ポテトは以前のものと変わっているな。
よりクリスピーになって美味い。
以前のはちょっと時間が経つとふにゃっとなっていたが、これはそんなことはない。
カリッとサクッと歯ごたえが楽しめる。
ただしその分、食べるのには時間がかかるのは仕方ないところだろう。
更にこれはLサイズなので量はかなり多い。


BK201407
最初のLセットを完食だ。
さっそくお替わりと行こう。
2人はもそもそとワッパーを齧っている。
ここはガツンとトッピングで差を見せつけて戦意を喪失させてやろう。
俺はレジに行き、店内に響き渡る大声でオーダーする。
「ワッパーにテンダーチキンをトッピングだ!」


BK201408
しかし再び無情にも「申し訳ございません、当店ではテンダーチキンはお取り扱いしていません・・・」との返答が。
なにぃぃぃ!?
確かにメニューにチキンは無い。
「それじゃあワッパーにチーズとベーコンをトッピング、それとスプライトもお替わりだ!」
複数の視線が俺の背中に突き刺さる。
ふん、奴等、動揺しておるわ。


BK201409
2個目はベーコンチーズワッパーだ。
やはりハンバーガーにベーコンとチーズはベストマッチだろう。
ただでさえ美味いワッパーが更にグレードアップする。
「ガハハハハ、この程度のトッピングでは腹の足しにならんわな!」
「ベーコンとチーズはダブルで、いやトリプルでちょうどいいかな!」
「お前らはセコセコとワッパーを齧ってな!」

大声で2人を威嚇しながら喰い続ける。



後編へ続く。


     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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