くぅぅ~~、悔しいヨォ~~~
負けちまったよ~~~~
サッカーの聖地、ウェンブリー・スタジアムで行われたロンドン五輪のサッカー男子準決勝。
メキシコ相手に1-3で惜敗です。
いや~、パワー、スピード、テクニック、すべてがメキシコの方が上だったね。
大津の豪快ミドルがゴールに突き刺さった時は「おお、これは行けるか!?」なんて思いました。
でも中2日のハードスケジュールということもあり、日本は全然走れない状態。
怪我が心配された永井は無事に出場できましたが、彼の走るスペースは全部潰されている。
となると今の日本に打つ手はないわけで・・・
それを考慮してもちょっと今日は内容が酷すぎたなぁ。
1点目のCKからの失点は「そりゃないよなぁ~」って感じ。
2点目は信じられないようなパスミス。
あの場面であそこのパス出すなよ!
2点目を取られて流れが全部変わっちゃった。
あれさえなければまだ分からなかったのになぁ・・・
3点目はもう仕方ないやね。
あと、意図の分からないメンバー交代が多かった。
緒戦のスペイン戦は相手にレッドカードが出てで数的有利、セットプレーでの1点を守りきりました。
モロッコ戦は結果的には勝ったけど、内容は良いとはいえない。
ホンジュラス戦は引き分けた。
エジプト戦がある意味クライマックス、でもこれもレッドカードで数的優位。
しっかりした強さを見せたのはエジプト戦くらいで、それ以外はいつも通りのU23でしたね。
でもまあ、身も蓋もない言い方をすれば、まさか男子がベスト4まで上がってくるとは誰も思わなかったわけです。
その点を考えたら何も文句は言えません。
堅守速攻だけでここまで来たのだから、それはそれですごいことです。
浦和レッズで言えばウーベ・バインのスルーパスで福田と岡野が点を獲ってくるって感じの第一次オジェック政権のような感じだもんね。
運にも助けられた点も多々あると思いますが、それを引き寄せたのはやっぱり選手たちだと思います。
2年後にはブラジルW杯があります。
是非とも今回の経験を生かして欲しいところです。
っと、まだ終わっちゃいないんだ!
ぜひとも3位決定戦でメダルをゲットして帰ってきてください。
相手は勝っても負けても後味の悪い、もっともやりたくない韓国になっちゃいましたけど・・・
どうか怪我だけはしないようにね。
頑張れ日本!
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