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資金計画がとにかく大事

結局、一番肝心な事は「無理な借り入れはしないこと」に尽きます。
きっちり資金計画を立ててから行動を開始するべきです。
しかし、現実的にそんな用意周到なお客さんはほとんどいないのが現状です。

大抵の人は不動産業者や住宅メーカーの営業マンの提示するローン計画を信じてしまいます。
ほとんどの人はそれで問題なくきましたが、これからの時代も同じようにいく保証はありません。
不動産や住宅の業者は物件を売るのが仕事です。
少しでも高い物件を売りたいがため、借りられるギリギリ限度額まで予算を伸ばそうとする業者がほとんどです。
そして少々無理なローンでも「絶対に通します」と言います。

そんな言葉を鵜呑みにするのは非常に危険です。
ライフプランは人それぞれで、各家庭ごとに全然違うものです。
営業マンがちょっと話を聞いただけで、適切なアドバイスが出来るはずがありません。
「年収の5倍まで借りられますよ」とよく言われますが、考えようによっては極めて無責任なアドバイスだと思います。

ですから自分でライフプランを作り、綿密な資金計画をたてるべきです。
と言われても「どうやって考えればいいか分からない」と言う人も多いでしょう。
ですから私はお客様に、まず最初に「当社の提携FPによる無料相談」をお勧めするようにしています。
「餅は餅屋」と言うように、やはりその道のプロは信頼が置けます。
そこでじっくり話し合ってもらって、住宅に向ける予算を決めてもらいます。

まずはシビアな資金計画、これが重要です。
物件探しはその後でゆっくり落ち着いてやりましょう。


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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. ダニエルさん より:

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    seitaisalonoasisさま
    やはり一番大切なのは「いくら返せるか」ですよね。
    でもいざ自分の事となると、難しいものです。

  2. ダニエルさん より:

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    minyoさま
    やはり売ってなんぼという業界ですから、情けない事ですが、無理なローンを組ませる人が居るのは仕方ない事です。
    結局ローンとは買う人が責任を持って払うものなので、しっかり考えて欲しいですね。
    でもしっかり考える人ほど結論が出ないと言うジレンマも・・・

  3. seitaisalonoasis より:

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    多くの人はいくら借りられますかだけ考えて、肝心な月いくら返せるかあまり考えててないですね。

  4. minyo より:

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    私は競売に出てしまった物件を買受しているため、持ち主がどのようなローンを組んでいたかがわかってしまうのですが、
    自己責任は大前提!でも、ローンを組ませる側の責任も問えるような何かが、必要なのではないかと思います。
    予想できない景気の動きだけではない、悪意にも近い売る側の思惑もある場合があるのではないかと。。。
    全部が全部ではないとは思いますが、、、