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浦和レッズ、オジェック監督を解任

早かったですね、解任。
いや、遅かったと言うべきでしょうか?
開幕2連敗でチームの形もガタガタ、大丈夫なのでしょうか?

確かにオジェックはリーグ初期の「火だるま」「赤っ恥」万年最下位noレッズを建て直し、年間3位にまで大躍進させた功労者です。
その時の感動、感謝の気持ちは忘れていません。
しかし過去と未来は別物です。
第一期オジェック政権は当時のチーム事情にあっていたのでうまくいきましたが、今は全然違うチーム。
弱いチームを強くするのと、強いチームをさらに強くするのは別物なのかもしれません。

去年末から聞こえてきた監督と選手達との不協和音は開幕前からわかっていたはず。
なまじっかACLを獲ってしまった為に監督続行となってしまいましたが、やはりダメでした。
まあ確かにACL獲ったのにクビにするのは難しいですが・・・
オジェックの監督としての手腕・適正には最初から疑問でしたが、フロントの姿勢にも強い疑問を感じます。
監督を切ったことでフロントの問題がなくなるわけではありません。
しっかりしてほしいものです。

そもそも選手との仲うんぬんは別として、オジェックのゲームは見ていて面白くないんですよね。
見ていて全然ワクワクしません。
ガンバやフロンターレのやるサッカーのほうが圧倒的に面白いのが残念です。
選手起用も試合中の交代も???って感じでしたし。
今後どうなるか、ゲルト新監督の手腕・・・・う~ん、期待できるかなぁ?・・・
しばらくは混迷が続きそうです。

いろいろな人のコメントを見ると、結構目立つのは「監督だけの責任じゃない。選手がもっと自己アピールうんぬん・・・」という意見。
でも、選手は監督に使ってもらえなければ自己アピールも何もできません。
監督次第で全然違うチームになってしまうのはどのチームの同じ。
監督はそれだけの権力を、リスクと責任を背景に持っているわけです。

このニュースを聞いて、ワシントンがブラジルで笑っているかもしれませんね。
彼なら逆に悲しんでいるかな・・・






     
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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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