不動産屋と電話　その１

不動産屋にはよく電話がかかってきます。
また、こちらからかけることも多くあります。
その電話で困る話はたくさんあります。
今回は「その１」です。

不動産業者というのは個人や家族だけでやっている、個人商店のようなところが非常に多くあります。
そういうところは古くからやっている業者であり、いわゆる昔の人で、感覚も昔のままです。

そういう人の特徴として「電話をかけてきても名乗らない」というものがあります。
「社長いる～？」としか言わないのです。
名前も用事も言わないので、非常に困ります。

良く知っている人なら声と話し方で判別できます。
しかし、不動産業界は付き合いが「広く浅く」というケースが多くあり、年に何回も話さない人も多くいます。
名前を聞いてさえも思い出せない人が多くいるのに、声だけでわかるはずがありません

結局「どちらさまでしょうか？」「どのようなご用件でしょうか？」と聞くことになります。
せめて最初に名乗ってくれれば、スムーズに話ができるんですけどね・・・