クラブワールドカップ　浦和レッズvsACミラン

悔しいなぁぁぁぁ・・・
CWC準決勝、ACミラン戦です。
結果は0-1、でも点差以上の差がありました。

正直言って、試合開始前はCWCでミランと対戦できるだけで光栄などと思っていました。
入場シーンなどは感動でうるうるきてしまいました。

しかし試合が始まるとすぐに、その思いが間違いだったと気づきました。
これは勝っても負けてもいい、記念になる親善試合などではなく、ガチンコの真剣勝負です。
軽く考えていた自分を恥ずかしく思います。

そして試合は完敗でした。
立ち上がりこそ「いけるか？」という感じでしたが、前半15分くらいからはろくにボールを持たせてくれません。
DFラインでボールを奪っても、中盤が構成できずに再び奪われます。
得点の気配は皆無、まるで昔のレッズvsヴェルディを見ているようでした。
それでもディフェンスは集中していて、決定的にやられたシーンは少なかったように思います。
まあ、ドリブルして坪井を抜くカカにはまいりましたけどね。

国内制覇から一気にアジア制覇をしてしまった我等がレッズ。
しかしまだまだ本物の王者との力の差は大きいようです。
いつのまにか強豪と呼ばれるようになり、勝つのが当たり前のようになっていました。
私自身、挑戦者の気持ちを忘れていたように思います。

そして今年最後の試合は3位決定戦です。
勝てば世界第3位、すごいことです。
有終の美を飾れるように、勝ちにこだわっていきたいものです。
いつか世界に届くと信じて、We are Reds!!