はぁ~、コンフェデ終わっちゃったなぁ。
また負けちゃったなぁ~
1年後は本番かぁ~
まあ、予想通りというか、順当というか、日本代表のコンフェデ杯は3連敗で幕を閉じました。
ブラジル戦では圧倒的な力の差に愕然とし、イタリア戦では壮絶の打ち合いの末に競り負け、メキシコ戦は最初から力尽きていましたね。
一応、そのメキシコ戦をざっとまとめ。
・序盤の岡崎のゴールはオフサイドで取り消されたけど、あれはオフサイドじゃないよなぁ
・日本優位は前半の序盤だけ。後はメキシコのほうが上手
・メキシコのドンピシャヘディングシュートはポストで助かった!
・後半開始早々、なんとなく嫌な予感がしてたけど、やっぱり先制点をとられちゃった
・あれ?前田を変えちゃうの?の直後に失点・・・
・おいおい、長友の膝は大丈夫かよ(汗)
・岡崎、意地のゴールで一点差
・内田が相手を倒してPK、でもありゃあPKじゃないでしょ~
・その絶体絶命のピンチを川嶋&クロスバーの神セーブでストップ
・今日の本田は寝ていました
・今日は香川は出てたっけ?
・サブとレギュラーの差は相変わらず大きいな
てところでしょうか。
消化試合にもかかわらずメキシコは気合充分で中盤でがっつりプレス。
でもイタリア戦で120%のチカラを出した日本代表の体力は最初からガス欠状態。
それなのにいつも通りの運動量を強いる戦術で、しかも質の落ちるサブを混ぜたメンバー。
こうなると日本の生命線であるパスも思うようには通らない。
もともと地力の差もあるし、そりゃあ勝つのは無理ってなもんですよ。
しかしまあなぜ、違う相手と違う状況でも、いつも同じ戦術しかしないんだろう?
相変わらず選手交代はピントがずれている感じだし・・・
まだ調子の良かった前田を下げてヘロヘロの本田を残すのは何故???
ザックの采配能力には相変わらず疑問符がつきます。
しかしまあ、唯一の収穫というか、失礼ながらも見直した点は「岡崎って実はスゲェんじゃない?」ってところ。
運動量で勝負する泥臭いFWだったけど、その運動量も泥臭さも磨きがかかって大活躍。
華麗なプレーはないけれどなんだかんだ言ってもゴールにぶち込んでいる。
格下相手に暴れているイメージだったけど、強豪相手にも同じ事ができている。
実は偉大なエースなんじゃないだろうか?
この働きをクラブチームで出せるのなら、欲しがるチームは沢山ありそうだ。
今回は采配次第では2勝1敗で予選リーグを抜けられたかもしれないと思うと非常にもったいない気分。
こういう短期集中の戦いでのマネジメントには不安は残りました。
W杯本番もこんな感じじゃあ勝利は望めないなぁ。
7月には東アジアカップがあるので、それでなんとか調整して欲しいところです。
後は何と言っても選手層の厚さが足りない。
まあ、これは今すぐどうこう出来る話じゃないけれど・・・
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