ブラジルで行われているサッカーのコンフェデ杯第2戦のイタリア戦、日本は壮絶な打ち合いの末、4-3で敗れました。
まず言いたいことは「面白かったのは間違いない！」ってことだね。
勝ち負けのいろいろは別として、こんなに面白い試合は久し振りに見たよ。
見ている限りではボールの支配率は日本のほうがずっと上だった感じ。
シュート数も日本が上だし、枠に飛んだシュートも多かった。
決定的なシーンもいくつかあったよね。
日本は中3日でイタリアは中2日という、コンディションの差はあったにせよ、それでも3点取ったのは凄いと思う。
流れの中で点を取ったわけじゃないって言われてるけど、あの結局あのゲーム運びで3点取ってるんだからね。
そもそもイタリア相手に流れの中でそうそう点は取れないって。
でも何故か負けてるんだよなぁ・・・
イタリアの見せ場は全然無かったはずなのに・・・
バロテッリにはほとんど仕事させてないし・・・
失点を振り返ってみると
1点目：攻め疲れて気が抜けた所のセットプレーでポカ
2点目：クリアミスをポカ
3点目：厳しいPKでポカ
4点目：このまま攻めて勝つぜ！ってところでカウンターでポカ
てな感じ。
正直言ってもったいない失点ばかりだったね。
逆に言うと集中力が切れた瞬間をしっかり狙い撃ちされたってところだね。
そこらへんが経験と歴史の差だなぁ。
体力とやる気が満々の若手剣士の攻撃を老練の達人にさらっと凌がれる感じか。
選手たちは全体的に良かったかな。
香川は代表で一番実力を発揮した試合だと思う。
ただ、長友がイマイチだったのが気がかり。
吉田は反省だな。
それにしてもザックの選手交代は相変わらず謎だな。
あの場面でハーフナーやケンゴーじゃないだろう・・・
ああ、それにしてももったいなかった！
今日の弱いイタリアに勝てなかったのは痛すぎる・・・
内容で勝ってても試合に勝てないのが今の日本ってことか。
これに打ち勝てれば精神面で一皮剥けただろうになぁ～
ちなみに南アW杯以降にイタリアが3失点したのはスペインと日本のみで、イタリアが4得点したのは日本とサンマリノのみだそうです。
ある意味、すごく珍しい試合だったんだね。
とほほ・・・
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