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番外編:菖蒲「農協食堂」のもつ煮とカレーうどん

籠原周辺のグルメ

今回は籠原周辺と言うにはちょっと遠いので番外編と言うことに。

私の生まれ故郷の菖蒲町、駅がないのであまり知られていません。
ちなみに読みは「しょうぶ」。
最近ではラベンダーでそこそこ名を売っているようですが、基本的にマイナーな町です。
埼玉県民でも知っている人はあまりいないのではないでしょうか?
国道122号を使う人以外では、知っている人にあまりあったことがありません。

私はここで3歳から25歳くらいまでをすごしました。
あまり飲食店も無く、地元での外食の記憶はあまり無かったように思います。
そんな菖蒲町の農協には昔から食堂があります。
うどん・そばがメインの「農協食堂」です。
私の中では「農協」というといまだに「うどん・そば」のイメージです。

昔はボロい食堂でしたが、今はきれいな建物です。
客席はテーブル・座敷を合わせて200人くらいはあります。
そしていつも駐車場も席もいっぱいです。
でも回転が速いので、「席がない!」ということは滅多にありません。

メインのうどん、そばは手打ちのしっかりしたもの。
県北のごわごわしたうどんと違い、太さは普通。
でもしっかりコシはあります。


私が「カレーうどん」と「もつ煮」を初めて知ったのはここです。
カレーうどんを初めて食べたとき、普通のカレーライスとは違う、和風だしとカレーの混ざった味に感動した覚えがあります。
カレーうどんは冬季限定なので、冬に行くとは今でもいつもカレーうどんです。
味はそこそこスパイシーですが、汗だらだらってほどではありません。
けっこう和風ダシが効いている感じです。
夏にやっていないのが残念。


もつ煮は食わず嫌いだったので、ずっと食べたことはありませんでした。
しかし、たまたまここで少しもらって食べてみたら非常に美味しく、それ以来もつ煮大好きになってしまいました。
ですから自分の中で「もつ煮」といえばここの味がデフォルトなのです。
そのもつ煮にご飯、けんちん汁、いも天、キンピラ、漬物がついた「もつ煮定食」が冬以外の私の定番です。
ちなみに私のもつ煮ランキングではここがトップです。
もつ煮をどんぶり飯のうえにドバァっとかけて食べるが好き。
写真は農協定食プラスもつ煮単品追加。


そして今回値段表を見て疑問が。

もりうどん370円 → 大盛り500円 (プラス130円)
ざるうどん420円 → 大盛り540円 (プラス120円)
天ぷらうどん450円 → 大盛り580円 (プラス130円)
肉うどん470円 → 大盛り590円 (プラス120円)
大盛りの値上げ幅が一定ではない?
随分考えましたが、違いが分かりません。
120円と130円の違いっていったい!?
誰か法則を見つけてください。



農協食堂
TEL 0480-85-2780
住所 南埼玉郡菖蒲町下栢間948-6
営業時間 11:00~17:30
定休日 無休
特に休日はお客さんがいっぱいですが、たいていはなんとかなります。





     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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コメント

  1. ダニエルさん より:

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    こんどるさま
    毎日とはスゴイ!
    久し振りでも変わらない味、ホッとしますよね。

  2. こんどる より:

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    もつ煮定食仕事中毎日食べました。平成9~10年頃だったと思いますが、近くへ納品の時ちょうど昼食時にあい美味しくいただきました。その後仕事が変わり久し振りり行きましたが、同じ味で大満足でした。

  3. yoshi より:

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    PASS:
    こんばんは。カレーうどんにメロメロです~~。
    菖蒲町は名前だけは知ってました。是非行ってみたいです♪