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家の歪み・傾きを知る方法

新築・中古の住宅のチェックしなければならないポイントはいくつもあります。
そのうちのひとつが家の歪みや傾き。
簡単なチェック方法をお教えいたします。
まず、柱や壁の歪みや傾きをチェックする方法。
下げ振りと呼ばれる方法で、重りを糸で吊るしてチェックします。
皆さんが持っているちょうどいい重りが5円玉や50円玉です。
糸は短すぎるとチェックが難しくなるので長めに用意しましょう。2mもあれば十分です。
糸の根元と先で、壁や柱との距離を測れば傾きがわかります。
ただし、完全に傾きがゼロということは稀です。
1mの糸で測って、上下の差が大体2,3ミリぐらいは問題ないといわれています。
床のチェックにはビー玉・パチンコ玉などを使います。
欠陥住宅をチェックするのに使っているのを良くTVで見ますね。
ビー玉やパチンコ玉を床に置いて、勢いよく転がるようなら傾いていると考えられます。
ただし、床も完全に水平ということは稀です。
ですから、普通の床でもビー玉やパチンコ玉はある程度は転がります。
転がったからといって欠陥住宅だ!と慌てないでください。
床も柱と同様、1mにつき上下の差が大体2,3ミリぐらいは許容範囲といわれています。
ちなみにビー玉よりもパチンコ玉のほうが転がりやすいです。
これらのチェック方法は、あくまで素人の簡易的なものと考えてください。
もちろん、このチェックで引っかかるような物件は論外ですが、ちゃんとしたチェックは専門家に頼みましょう。





     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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