知らないところに行く時なんかは便利ですよね。
どこにどんなお店があって、どんなものが出てくるか、大体わかりますもんね。
利用者は3200万人なんだってさ。
その食べログで今、やらせ投稿が発覚して問題になっています。
「食べログ」やらせ問題 揺らぐ信頼
観光地の飲食店を「食べログ」で調べるユーザーは多い。「もんじゃ焼き」を目当てに全国各地から客が訪れる東京都中央区の月島もそうした地域の一つだ。一部の店で昨年秋以降、突然、客の行列ができるなどの“異変”が続いている。約60店が加盟する月島もんじゃ振興会協同組合が調査した結果、2軒がやらせ業者へのランキング操作の依頼を認めたが、他数店でも疑惑が浮上している。
「『食べログ』さんの内容はお金をかければ評価をよくできます。月10万円で5件、12万円で10件の口コミを書き込みます」
以下略
産経新聞 1月5日(木)21時1分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000594-san-soci
これを聞いて最初に思ったのは「なにを今更・・・」ってこと。
食べログ自体、ヤラセと自作自演が・・・ゲフンゲフン
あれは口コミのように見せた広告だって・・・ゲフンゲフン
食べログの母体であるカカクコムだってメーカーから広告料を取って提灯記事を・・・ゲフンゲフン
そもそも、TVやネットなどの無料で獲得出来る情報を信用している純粋な人がどれだけいるのでしょうかね?
タダで情報を得るってことは、情報を提供している人はどこからか利益を出さないとやっていけません。
趣味でやっている人は別としてね。
じゃあ、誰がカネを払ってるんだろうと考えれば・・・
雑誌なんかのレビューや○○ランキングなんかはそんなのばっかり。
だから、そもそもそんなものを無条件に信じるのが間違っているわけです。
このあとは言いたいことは同じなので、以前に自分で書いた記事を引用します。
http://blogs.yahoo.co.jp/hana2002/archive/2010/09/15
しかし何と言っても一番の問題はユーザーだと思います。
新聞やTVの言うことを鵜呑みにするようにネットの情報を鵜呑みにするような人が数多くいるのが問題です。
ネットの情報なんて裏付けがあやふやな玉石混交のものばかりです。
それをあっさり信じてしまう人の何と多いことか。
検索エンジンで検索することを「調べた」とは言えないのです。
なお、口コミサイトへの書き込み代行をやってる会社すらあります。
ユーザーがはっきり認識しないといけない点として、こういうサイトはユーザーや店舗の利益ではなく、サイト側が収益を上げるためのビジネスだということです。
ネットの情報というのは非常に非常に便利なものです。
しかし、その裏側も理解して使わないといけません。
しかしまあ、一ヶ月に5件の書き込みで月に10万円たぁ、ボロい商売してやがるなぁ・・・
そして、○流スターをあたかも全国で大人気のように扱っているのを例として、自演自作&ヤラセ&捏造報道を繰り返すTV局の皆さんには「お前が言うな!」と言いたくなりますね。
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