お知らせ
2024.04.02

熊谷市新堀「楽喜食堂」のかつ煮定食

籠原周辺のグルメ

カツシリーズが続くよ。
今回は国道17号の熊谷と深谷の境目にある「楽喜食堂」です。


「喜」と書きましたが、本当は「漢字の七が3つ」の字です。
Unicode:3402(CJK統合漢字拡張A領域)、JIS X 0213 面区点:1-14-03(第三水準)、「喜」の異体字です。
こんな感じ
  七 七 七
しかも下の部分の左側は七ではないとのこと。
まあ、そんな事は味には関係ない。
さっそくメニューチェック。


メニューは定食類、丼物、ラーメンの3系統です。
基本の「野菜炒め定食」「もつ煮定食」「かつ丼」「チャーシューメン」等がある一方、「若さぎ天ぷら定食」「山かけ丼」「かき玉ラーメン」などが珍しい。
卓上のメニューのほかにはカウンターに張られたものもあり、結構な種類があります。
今回はかつ丼・・・いや、かつ煮定食にしてみるかな。

かつ煮定食といえば「かつ丼の上下を分離したもの」というイメージ。
しかし、かつ丼は750円、かつ煮定食は850円。
それだけではない、何かが違うはずだ。
その差100円に期待が高まります。


さーて来ました、かつ煮定食。
ご飯、味噌汁、かつ煮、漬物のセットです。
かつ煮は玉ねぎタップリで、ツユがだくだくのタイプ。
衣までシトシトに煮てあります。
王道の甘辛味のバランスは良し、好みの味だ。
うん、美味しい、ご飯がすすみますね。

でも食べていて気が付いた。
「かつ丼でいいんじゃない?」
かつ丼のほうがツユがご飯に染みて美味いし、何より丼なので食べやすい。
構成要素も変わりそうも無い。
その上、値段も安いとなったら「かつ煮定食」の意味って?
いや、それが在る以上、何らかの理由があるはずだ。
かつ煮定食の存在意義に悩むその後でした。



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コメント

  1. ダニエルさん より:

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    キーサンさま
    いつもお読みいただき、有難うございます。
    稚拙なブログですが、これからもよろしくお願いしますね。

  2. キーサン より:

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    何時も拝見してます。今までのお店紹介は2件行きました。これからも楽しみにしてます。

  3. ダニエルさん より:

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    埼玉花だよりさま
    自分のペースで食べれるのはいいかもしれないですね。
    やはりそれぞれに需要があるのかな?

  4. 埼玉花だより より:

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    ごはんの上にカツを自分で好きなように乗せられるのがいいのかもしれませんね!
    (普通のカツどんだと、先にカツを食べつくしてしまう私なので・・(笑))

  5. ダニエルさん より:

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    スネコタンパコさま
    なるほど、そんなケースもあるんですね。
    今回も「かつ丼一丁、上と下は分けてね」と言えば750円で済んだか!?

  6. ダニエルさん より:

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    からてかさま
    普段見る事の無い漢字は読めませんね。
    かつ煮定食は確かに白いご飯が好きっていう人にはいいですね。
    でも私はかつ丼でいいや(笑)

  7. sunekotanpako より:

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    確か、中島らもの『明るい悩み相談室』だったと思いますが、月見そばを頼むよりも、かけそばを注文してから、生卵を付けてもらったほうが、値段は安くすむ、という話を思い出しました。

  8. kar*te*02* より:

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    あれ『ラッキ』って読むのですね!ずっと読めずにいました(汗)
    ってゆうか私は『カツ丼』でいいと思いますが、
    時々「ごはんは白いままがいい!」とか言う人がいるからですかね?
    ひとつの丼で済むものを2つの皿に分ける手間賃で100円高い?