使い始めて2ヶ月半ほどのマイ箸。
一緒に食事をする人には未だに「えらいね」とか「すごいね」と言われます。
えらくもすごくも無いと思うのですが、使ってみると快適で、なかなか気に入ってます。
最近ではレストラン等でも使い捨てではない箸を出すところも増えてきました。
今回は「割り箸vsマイ箸」ということで、違いを複数の点から検証してみました。
一緒に食事をする人には未だに「えらいね」とか「すごいね」と言われます。
えらくもすごくも無いと思うのですが、使ってみると快適で、なかなか気に入ってます。
最近ではレストラン等でも使い捨てではない箸を出すところも増えてきました。
今回は「割り箸vsマイ箸」ということで、違いを複数の点から検証してみました。
環境面
国産の割り箸は環境面には良いといわれています。。作られるのは間伐材や端材、廃材からで、環境破壊とは無縁です。
それどころか間伐しないと森林保護できないので、むしろ役立っているとのこと。
ということで国産の割り箸をどんどん使うのは環境には良いのかな?
ただし、コストがかかるので現実的にはシェア独占は難しいです。
反面、20年前は国産割り箸のシェアは60%でしたが、現在は95%以上は中国産。
その中国では割り箸を作るのに森林伐採を行っています。
それによる洪水、砂漠化等が問題となっています。
今では中国は、東南アジア等からも大量の木材を輸入して割り箸を生産しています。
森林を根こそぎ伐採してしまうので、環境面ではアウトです。
その中国では割り箸を作るのに森林伐採を行っています。
それによる洪水、砂漠化等が問題となっています。
今では中国は、東南アジア等からも大量の木材を輸入して割り箸を生産しています。
森林を根こそぎ伐採してしまうので、環境面ではアウトです。
安全面
割り箸は新品だから安全で清潔。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
でもよく考えたら、食品をはじめ、いろいろな製品の汚染の問題が出ています。
そして今日本で消費されている割り箸のほとんどは中国産。
割り箸を作るには木を乾燥させる必要があり、漂白や艶出しをする場合もあります。
そのときに使われている薬品なんかは何が使われているのか、私にはわかりません。
真面目な生産者は多いと思いますが、なかにはとんでもない業者も・・・
なお、中国から輸入された割り箸に二酸化硫黄などの漂白剤(食品添加物であるワインや干瓢にも使用されている)・防カビ剤・防腐剤が多く残留しているものがあり、人体への影響も懸念されるため、厚生労働省が監視しているそうです。
そのときに使われている薬品なんかは何が使われているのか、私にはわかりません。
真面目な生産者は多いと思いますが、なかにはとんでもない業者も・・・
なお、中国から輸入された割り箸に二酸化硫黄などの漂白剤(食品添加物であるワインや干瓢にも使用されている)・防カビ剤・防腐剤が多く残留しているものがあり、人体への影響も懸念されるため、厚生労働省が監視しているそうです。
長くなりそうなので後半へ続く。