前回やった追い炊きの続き、メリット・デメリット編です。
まずは追い炊きのシステムについての説明。
機種による違いはありますが、給湯器の中には「追い炊き用バーナー」と「給湯用バーナー」の二つが入っています。
一般的に「給湯用バーナー」のほうがパワーが大きく、「追い炊き用バーナー」のほうは小さくなっています。
ということは「追い炊き用バーナー」のガス消費量は「給湯用バーナー」より少なくなっています。
2つのバーナーの使い分けでガスの消費量を調整できます。
まずは追い炊きのシステムについての説明。
機種による違いはありますが、給湯器の中には「追い炊き用バーナー」と「給湯用バーナー」の二つが入っています。
一般的に「給湯用バーナー」のほうがパワーが大きく、「追い炊き用バーナー」のほうは小さくなっています。
ということは「追い炊き用バーナー」のガス消費量は「給湯用バーナー」より少なくなっています。
2つのバーナーの使い分けでガスの消費量を調整できます。
これを頭に入れ、まずはメリットから。
水道代が安くなる
お湯を使いまわせばその分使用水道量は少なくなります。2日に一回水を入れ替える場合、単純計算で水道量は半分。
洗濯なんかに使うと減っちゃいますけどね。
風呂一回分のお湯を溜めるのに必要な水道代は約60円、ガス代も同じく約60円です。
使って便利な追い炊き機能、しかしメリットばかりではありません。
次にデメリット。
次にデメリット。
冬は逆にガス代が高い
夏と逆で、水温が低い時に追い炊きでお風呂を使うとガス代が高くなります。「追い炊き用バーナー」は力が弱いため、低い水温を長々と沸かしてしまいます。
当然時間もかかり、ガス代はかさみます。