熊谷市石原「ステーキのどん」の3代目横綱ハンバーグ＆お替わりハンバーグx2(1週間ぶり3回目)

2017年1月25日11時のこと。
俺の電話が鳴り響いた。
相手はもちろんあの男だ。
「女王が来る」
言葉による情報量は最小だが、その意思は100000000%理解出来ている。
「行く」
とだけ答えて俺は出かけた。

1週間ぶり3回目の「ステーキのどん熊谷店」

1週間ぶり3回目の「ステーキのどん熊谷店」

という訳で、暴食兄弟・くいしんぼさんと一緒にやってきたのは熊谷の石原、熊谷警察署の交差点にある「ステーキのどん熊谷店」です。
過去の600gのデカ盛りハンバーグ「3代目横綱ハンバーグ」のキャンペーンは全てここでお世話になっております。
1週間ぶり3回目、こう書くと甲子園出場か芸能人の薬物逮捕みたいだね。

女王みちさん降臨

もちろん注文はコレ。
3週に渡って開催されたキャンペーンも最終日、我々は皆勤賞。
もう時間のループとかは気にしない。
何回も食べられるんだから永遠にループしてもいいんじゃない？
そして今回は女王みちさん降臨！
過去に圧倒的な喰力を魅せつけてくれた女王の胃袋は1kgのハンバーグで満足するのだろうか？

1週間ぶり3回目の600gの3代目横綱ハンバーグ

さあ、来ました来ました。
テーブルに並ぶ圧巻の横綱ハンバーグ。
まわりにはワイルドでハングリーなハンバーグの匂いがプンプンしているぜ。
って、おい、誰だ、日替わりランチの大盛り焼きそばwith鶏唐揚げを頼んだやつは！？
それに「どんステーキ」「エビフライ」「ソーセージ」「チーズ」「半熟卵」のフルトッピングをしているやつは！？

それは置いておいて、まずは自分の横綱ハンバーグに取り掛かろう。
今回のソースは初挑戦の「秘伝バター醤油ソース」だ。

リバースロコモコ丼

バター醤油のコッテリ感と溢れる肉汁を余すところなく楽しむための秘策がコレ。
横綱ハンバーグの上にご飯を乗せ、その上からバター醤油ソースを全部ぶっかける。
更に半熟卵をトッピングして完成したのは、肉が主食でご飯がおかずを文字通り体現したイカれたメニュー「リバースロコモコ丼」です。

がっつんがっつんとスプーンで頂きましょう。
おうおうおう、こりゃいいね！
ハンバーグの熱々旨々肉汁とコク旨バター醤油をご飯が吸いとり、優しくかつワイルドな味わいに。
むほ～、これまで食べてきたハンバーグとはまるで別物のように感じられるぞ！

半熟卵を崩してステージ2へ。
よりまろやかに、よりエネルギッシュに。

お替わり200gハンバーグ1回目

さあ、お替わり1発目にいこう。
バター醤油ソースもワンモアで。
っと、女王の様子はどうだろう？
これまでの戦績から推測するに、女王の胃袋容量は我々の2～3倍はある。

今度はパンでいこう。
このパンがあっつあつでとても美味。
で、我々の胃袋容量はハンバーグ1kg+αで限界値100%ということは先週のチャレンジでわかっている。
ということは女王はその2～3倍を食べられるということだ！

パンにハンバーグwithバター醤油ソースでコッテリワイルドジャンクハンバーガーに。
その時、既に600g＋αのハンバーグを胃に収めている女王のつぶやきが聞こえた。
「・・・お腹すいたナ」
な、なんだと！？
熱々のハンバーグを大量に食べて熱々の汗を流している我々の額に冷たいものが走る。

お替わり200gハンバーグ2回目

お替わり2発目、いこう。

今度は普通にバター醤油で付けて頂きます。
そして女王の口は止まらない。
2回めのお替わりも綺麗サッパリなくなっている。
臣下からの「二周目いきますか？」の問いに「時間がないから」と断る女王。
「食べられない」ではない、「食べたくない」でもない、「時間がない」なのだ。
「肉は得意分野ではない」という女王だが、考えてみれば胃袋容量は我々の2～3倍、たかが1kgのハンバーグと少々のライスや焼きそばでは胃の半分も満ちていないことは想像に難くない。
まあ・・・そりゃあ・・・物足りないわな・・・

ふう、ご馳走様でした。
残念ながら女王は満腹とは程遠い様子。
グロッキー気味の肉食獣たちを前に、涼しい顔でパフェやアイスを美味しそうに食べている。
その上、「花園フォレストでスイーツ食べ放題？」とか危険な単語を発しているよ・・・(汗)