お知らせ
2024.04.02

深谷市萱場「あじ平」のギョーザライスと中華ラーメン

深谷のグルメ

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閉店しました


メリークリスマス!

ケーキは食べたかな?
チキンは食べたかな?
サンタさんは来たかな?
えーっと、我が家は昨日は空手の稽古納めでしてね、ケーキもチキンも無いんですよ、ハイ。
ということで稽古納めが終わって帰宅中、軽く食べていこうかということに。





いつも混んでる深谷市萱場「あじ平」

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そしてやってきたのは深谷市萱場の17号沿いにある「あじ平」です。
ここはいつも混んでるんだけど、流石にクリスマスイブの夜はお客さんが少ない。
これは入るチャンス!とばかりに車を停めます。


メニュー

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さーて、何を食べようかな?
気分的にはチャーハンなんだけど、ここは夜はチャーハンをやっていない。
でもラーメンの気分じゃあない。
となると選択肢は野菜炒め定食かスタミナ定食、中華丼くらいか。
でもガッツリって感じじゃないんだよな。
麺じゃなくガッツリでもなくとなると・・・



ギョーザライス

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ありますよ、ありますよ。
「ギョーザライス」ですよ!
450円でスープと漬物がついたシンプルな定食。
酒を飲まない人にとっては終着地のように思える。
聖なる夜にギョーザライス、いいねぇ、いいねぇ。


ギョーザは6個入り

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餃子、いやギョーザはカリッと太めなのが6個。
6個というのがいいね。
1皿5個じゃ物足りないんだよ。


まずは酢で

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まずは酢だけで頂きましょう。
もにゅっと噛むと、細かく刻まれた野菜がぶわっと口の中で拡がる。
うんうん、こりゃ美味いな。
やっぱり餃子は酢だよな。



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それにしても綺麗に焼かれているなぁ。
皮の厚さもちょうどいい。
ギョウザスキー、大感激。
こうなるとご飯は要らない子と思っちゃう。


対ご飯タレを作成

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とはいえこれはギョーザライス。
ご飯を食べないんだったらギョーザ単品を頼みやがれってんだ。
なのでご飯用に酢80%しょうゆ10%ラー油10%のタレを作成する。



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これでご飯と一緒に食べるとまた別の味わいが。
っと、ラー油が効くな!
ひぃぃ~、かなり辛いぞ!





いよいよギョーザライスも佳境に差し掛かった頃、妻が「餃子一個もらっていい?」と言い出した。
なんだと!?
こちとら餃子とご飯のペース配分をきっちり考えて食べ進めてるんだ!
食べ始める前ならいざ知らず、ラストスパートを考える時期になって何を言い出すんだ!
見ろよ、ギョーザはあと2個しか無いんだぞ!?
この時点で1個持っていくことの罪深さを解っているのか!
言語道断、阿鼻叫喚、倒行逆施、大逆無道な行為と知れ!!



・・・なんてことを言えるはずもなく、引きつった笑顔で「うん、いいよ」と言うのが精一杯。
ギョーザを失い、綿密な計画が崩れ去った私の手元にはいくばくかのご飯が残された。
漬物も尽き、スープもない。
う~ん、どうしよう、これ・・・





中華ラーメンのスープに着目

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と、ここで妻の食べていた「中華ラーメン」に注目。
もちろんこの時点ではあらかた食べ終わっているが、スープはまだ残されている。



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そのスープを分けてもらい・・・


ラーメンおじやが美味い!

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ご飯にたっぷりかけてラーメンおじやに。
そのままだとあっさりしすぎているので、さっき作ったギョーザの混ぜてみる。
おお、これは美味い!
ラーメンのしょうゆスープに酢とラー油の刺激が混じって想像を遥かに超える味になったぞ!
いいじゃない、いいじゃない、美味さと酸っぱさと辛さのバランスが絶妙だ。
よしよし、これで綺麗に美味しくフニッシュだ。




ふう、ご馳走様でした。
クリスマスイブにギョーザライスとはオツなものでした。
更に最後のラーメンおじやが美味かったなぁ。
偶然の産物とは言え、こんなに美味くなるとは思わなかったよ。
気前よく(?)ギョーザを手放した私に対するサンタさんからのささやかなプレゼントだな。
これ「賢者のギョーザ」とかで寓話化しそうじゃない?

     
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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
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