お知らせ

「リッツチーズサンド」と「ルヴァンチーズサンドクラッカー」を食べ比べ

コンビニ・スーパーのグルメ

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祝!
浦和レッズ、ルヴァン杯(旧ナビスコ杯)優勝おめでとうございます!

前回は2003年かぁ~、鹿島相手に圧勝した時だよね。
なんだか久しぶりのタイトルだな。
去年の1stステージ優勝はタイトルって感じじゃなかったからね。
この勢いでリーグ優勝も頼みますぜ!
でもレッズの終盤の失速はお約束だか・・・いやいや、今年こそは!



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それでは今日はそのルヴァン杯にちょうどいいネタを。
今年9月からリッツやオレオが看板商品だった「ヤマザキナビスコ」は「ヤマザキビスケット」と社名を変えました。
クラッカーの定番「リッツ」は日本のヤマザキナビスコ社(山崎製パンの子会社)がナビスコブランドを所管するアメリカのモンデリーズ・インターナショナルアメリカ社とのライセンス契約に基いて生産・販売をしていたものです。
しかし2016年8月31日をもってそのライセンス契約は解消したため、ヤマザキナビスコ社によるナビスコブランドの商品は販売終了となりました。
そしてヤマザキビスケットは9月1日から「リッツ」に変わり、パッケージは全然違うけど中身はほぼ同じ商品である「ルヴァン」というクラッカーを販売しています。
モンデリーズ社のほうは「リッツ」を別の会社と提携して販売しています。
ということで現在は「ヤマザキのルヴァン」「モンデリーズのリッツ」のほぼ同じ2種類の商品が販売されているということになります。
そして私は「リッツ」にチーズクリームを挟んだ「リッツチーズサンド」が大好きでした。



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もちろんこの「リッツチーズサンド」も「リッツ」「ルヴァン」に分かれています。
左端の袋入りが旧リッツチーズサンド、中央の箱入りが新リッツチーズサンド、右端がルヴァンチーズサンドクラッカーです。



旧リッツチーズサンドのスペック

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18枚入り(9枚x2パック)
エネルギー:780kcal
たんぱく質:13.4g
脂質:25.2g
炭水化物:80.0g
ナトリウム:952mg



新リッツチーズサンド(モンデリーズ)のスペック

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18枚入り(9枚x2パック)
エネルギー:882kcal
たんぱく質:12.6g
脂質:54.9g
炭水化物:84.6g
食塩相当量:2.7g
生産国:インドネシア


ルヴァンチーズサンドクラッカー(ヤマザキビスケット)のスペック

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18枚入り(9枚x2パック)
エネルギー:800kcal
たんぱく質:13.4g
脂質:25.4g
炭水化物:84.6g
食塩相当量:3.2g
生産国:日本



それでは食べ比べをしてみましょう。



新リッツチーズサンド(モンデリーズ)

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ビスケットが明らかに柔く崩れやすい。
塩分は減ってる気がするね。
チーズの風味はしっかりしてるけど味は全体的に薄めで後味は引かない。
1パック(9枚)食べてちょうどいいくらい。
インドネシアで製造。



ルヴァン(ヤマザキビスケット)

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ビスケットは崩れにくい。
味は濃い目で表面の塩分はしっかり。
その塩分のせいでチーズの風味がぐっと引き立つ。
後味引く濃さ、その分、飽きやすい。
1パック(9枚)はちょっと多いかな。
形は8角形になったけど旧リッツチーズサンドとほぼ同じだね。
日本で製造。



食べ比べてみるとずいぶん違うね。
以前の味を求めるならヤマザキのルヴァンチーズサンドクラッカー、食べやすさという点では新リッツチーズサンドかな。
これは意外ですね。
逆かと思ってた。
う~ん、どちらも甲乙つけがたいな。
ルヴァンチーズサンドクラッカーは濃厚でジャンク寄り、新リッツチーズサンドはあっさり手軽ってところかな。
そして生産国も気になる所。
ルヴァンチーズサンドクラッカーは日本だけど新リッツチーズサンドはインドネシアです。
ちなみにチーズサンドじゃない普通の新リッツもインドネシア、オレオは中国とのこと。


以前はどの店にもほぼ必ずあったこのリッツチーズサンドだけど、今はリッツもルヴァンも無い店が結構あるんだよね。
9~10月の新商品への移行時期に売り場ポジションを失ったんだろうなぁ。
あったとしてもどちらかひとつしかないお店ばかりだし、手軽に両方買えるようになるといいんだけどな。

     
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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
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