お知らせ
2024.04.02

深谷市西島町3丁目「ぽてとや」のチャンポン大

深谷のグルメ

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ダンゴの確執(?)の話の後は焼きそばで行ってみましょう。
祖母の店はダンゴと焼きそばをやっていたんだけど、何故か焼きそばに関しては他店にライバル意識はなかったんだよね。
祖母の焼きそばは細い縮れ麺をラードとソースで炒めたもので、具はキャベツのみ。
それはもう、ジャンクで身体に悪そうで最高に美味くいものだったっけ。




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今回やってきたのは深谷駅近くの線路沿いにある焼きそば屋さん「ぽてとや」です。
存在は前から何となく知っていたんだけど、こっちには車で来ることが多いからずっと寄る機会は無かったんだよね。
でもたまたま徒歩で深谷駅周辺に来たので初入店してみました。




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中に入ってメニューを確認すると

やきそば大小
チャンポン大小
のみ。
やきそばはいいとして、チャンポンとは何ぞや?
まあ、とりあえず大盛りで行ってみるか。




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水をセルフで汲んで待つこと暫く。
さあ、来ました来ました。
「チャンポン大」です。
白いお皿に山と盛られた焼きそば、それに降りかかる緑の雪。
いいねぇ、実にいい。




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おっ、ポテトフライが入ってるぞ。
ポテト入りといえば佐野や桐生あたりの焼きそばっていうイメージだけど、こんな近くにもあったのか。
それじゃあ頂きましょう。




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んんん~、ほんのり優しい味だね。
ソースのコッテリした濃い味やキューッとした酸味は全く無いよ。
一見物足りなそうな感じだけど、食べ進めるごとに美味さがわかってくる。

ジャンクさやパワフルさではなく、しっとり優しい温かな味だ。




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具は他にはキャベツのみだけど、ポテトフライは見た目以上にゴロゴロ入ってる
ポテトフライというよりは芋の天ぷらかな?




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その衣の油があるおかげで素敵なコクが増してる。
ソースの味にも肉の脂にも頼らず、なんだかとても油具合がいい感じ。
こういう焼きそばは埼玉では初めてだな。
なんだかルーツというかバックボーンというか、そういうのが違う感じがするよ。
それとも深谷の焼きそばはこんな感じなのかな?




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味に物足りなければ卓上のソースを追加するといい。
ノーマルソースとブーストソースの2通りの味を楽しめるぞ。




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胡椒をかけて味を変化させるも良しだ。
でも結局ノーマルの状態が一番美味しかったよ。



ふう、ご馳走様でした。
いや~、満腹満足です。
この焼きそば、最初の一口のインパクトこそ弱めだけど、最後の一口までじっくり美味いのは素晴らしい。
焼きそばは最後の方は飽きてくるものだけに、これは特筆すべき点だと思う。

これはやっぱりソースと衣の油のバランスがとてもいいからだと思う。
これだけ焼きそばとポテトフライがしっかり合っている焼きそばは初めてだ。
そして炭水化物たっぷりでお腹いっぱい!
お皿をカウンターに返して500円を支払う。
ご馳走様と声をかけた俺の胸と腹は豊かな満足感でいっぱいだった。

     
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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
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