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2024.04.02

鴻巣市上谷「宮千明」のだんご(しょうゆ・のりまき・草)

鴻巣のグルメ

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今日は2016年2発目のダンゴスキーネタ。
今回のは個人的には非常に思い入れが有るダンゴ。
思い入れと言っても良い感情ではなく、ハッキリとネガティブな感情です。
でも今までに食べたことがないので、味や品質に対しての感情じゃないんだけどね。

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やって来たのは鴻巣市上谷、元荒川の橋の南側にある「宮千明」です。
中には各種お菓子がいっぱいあり、イートインスペースもあります。
ちなみに千明は「ちあき」の読み。

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ここは埼玉県各地にある千明だんごの本店。
元々はせんべい屋さんだったのが昭和55年にダンゴを売り始めたとのこと。
子供の頃、菖蒲の実家の近くのバス停に小さい千明だんごの店舗が出来たのを覚えているよ。
子供心に「祖母の営むダンゴ屋のライバル!」と一方的に敵愾心を燃やしたっけ。
なので実は千明だんごは今までに食べたことも寄ったこともなく、今回が初体験なのです。

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だんごは注文すれば焼いてもらえます。
ということは常に焼きたてを食べられるわけか。
みたらしは無くて醤油か海苔だけ。
よし、両方いってみよう。

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さあ、焼き上がりました。
んんん~、美味そう~!
それじゃあ頂きましょう。

しょうゆだんご

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ほんのり甘味が入った醤油を塗って焼いたダンゴです。。
カリッと焼きたてでホックホク、粘度は高くないタイプ。
みたらしのような甘さは無く、砂糖醤油のお餅みたいな感じ。
こりゃあ美味いな!
今までこれを食べなかったのは好機の損失、痛恨の極み。
敵愾心なんてロクなもんじゃあないな。

のりまきだんご

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しょうゆだんごを海苔で巻いたもの。
だから味はしょうゆと同じ。
海苔がプラスされたことにより、そのまんま磯辺焼きの味となります。
餅よりも粘度が低い磯辺焼き、これも美味いっす。

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やっぱりダンゴは焼きたてが最高。
2本食べれば結構お腹は膨れちゃう。

草だんご

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草だんごは甘さ控えめのあんこがいっぱい。
焼かれているわけじゃないので先ほどの2種類のダンゴとは別系統。
セパレート型草餅って感じですね。

ご馳走様でした。
いや~、美味かったな。
焼きたてダンゴは絶対の正義ということを再確認いたしました。
特にこのようなタイプのしょうゆだんごは焼きたてじゃないと刻一刻と味が落ちちゃうよね。
しかしなんですな、ウチのばあちゃんのダンゴは醤油系タレのみたらし、こっちは醤油を塗って焼いた焼団子。
同じダンゴでもタイプが違うから、そもそもライバル関係にはなかったのかもね。
勝手に敵愾心を持っちゃって、千明だんごにもばあちゃんにも悪いことしたかな。
これ、他の店舗でも焼きたてが食べられるのかな?
ネガティブな感情も綺麗さっぱり溶け去ったことだし、今度覗いてみよう。

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肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
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コメント

  1. りんりん より:

    初コメですが…いつも読み逃げばかりでゴメンなさい。
    私もダニエルさんと同じ地元ですが、曾祖母がお団子屋さんでした( ^ω^ )
    やはり、そのお団子が一番美味しいと思っていたので他のはライバル視してましたよ。

    ちなみに阿良川屋の団子もオススメですよ♪

    • ダニエル より:

      りんりんさま
      おお、同じ旧菖蒲町民ですか。
      しかもライバル同士(笑)
      菖蒲の他のお店のダンゴって未だに食べてないので、今度は食べてみましょう。