お知らせ
2024.04.02

武蔵村山市本町1「ふじや」の焼だんご

東京のグルメ

だんご大好きのダンゴスキーである私。
特にしょっぱめ醤油系のだんごが好きですね。
だんごはお店ごとに味が全然違ってて面白いですよね。



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そして今日は新たなだんごを体験した話をしよう。
やって来たのは多摩湖の近く、武蔵村山市にある「ふじや」です。
先日のマイナー錬で寄りました。

9月のマイナー錬「横田基地友好祭&西武園競輪場体験走行ツアー」 前編
https://cycle.kagohara.net/2015/09/20146.htm



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「焼だんご一本 90円」
うむ、シンプルにして必要十分なメニューである。
それじゃあ2本頂きましょう。



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その場で炙ってタレを付けて渡してくれました。
むふ~、美味そう!
早速頂きましょう。



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もぐもぐもぐ・・・
ヤック、デ・カルチャー!
なんだこれは!?
これまでに食べたダンゴとはまるで別物だ!

※ゼントラーディ語で、ヤックは「なんと」、デカルチャーは「恐ろしい」「信じられない」という意味。


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歯応えと粘度が皆無のダンゴは口の中でホロリと溶け消えていく。
タレは甘味無しの醤油味、まるっきり磯辺焼きの味。

こりゃあ、これまでに食べたことのないタイプのだんごだ。
もちろん焼きたてで香ばしくて美味しいんだけど、見た目に対して想定される食感と味が大きく異なっており、自分の中ではだんごという認識ができない状態だ。
????????????????????
脳内のZ80CPUが混乱して煙を吹きそう。


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これまで食べてきただんごだって千差万別だった。
でもそれはある程度の決まった範囲内での違いでしかなかった。
でもこれはその範囲外の食べ物だ!
これはダンゴの概念を再構成しなければならないぞ。


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と、色々言っても美味しいんですよ、これ。
私のこれまでの概念からは「だんご?」って思うけど、美味しいことは美味しい。
なんというかな、ソースカツ丼を初めて食べた時の「これってカツ丼か?」という想いに似ているかもしれない。



要点をまとめると

・味は磯辺焼き
・口の中でホロッと溶け崩れる
・ダンゴの形をしている何か

ってところ。
なるほど、こういう焼きだんごもあるんだな。
今回ばかりは文化圏の違いというものをつくづく実感したね。
この周辺、所沢などではだんごを名物にしている地域だとか。
これはまた行って調査せねばなるまい。


     
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