深谷のグルメ

深谷市田中「中華菜館」の麻婆豆腐定食におけるGレシオの考察

2014年1月10日

定食の基本として、ご飯とおかずのバランスが重要視されることは言うまでもないだろう。
まず、おかずが足りなくてご飯が余るのは論外だ。
逆におかずが多くてご飯が足りなくなるのは、嬉しいけどバランスが悪いものだ。
しかし、ご飯のお替りができるなら話は違ってくる。
そういう定食の評価の一面を数値化したものをGレシオ(ご飯レシオ)と定義する。


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そのGレシオを説明するためにやって来たのはお馴染みの深谷市田中にある中華料理屋さん「中華菜館」です。
最近はここに来るのは夜ばかりだね。


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さーて、何にしようかな~とメニューをチェック。
といっても余り悩むことはない。
何故なら私はが食べたくなるとここに来るからなのです。


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ということでいつもの麻婆豆腐定食を頂きましょう。
麻婆豆腐にご飯、半ラーメン、サラダ、小鉢が付き、ボリュームたっぷり。
以前にも書いたけど「昼は冒険」「夜は定番」が私の注文パターン。


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ここの麻婆豆腐は美味しい上に量もたっぷりでお気に入り。


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くぅ~、効く!辛いぜ!
でも美味い!

辛いのが苦手な私でも美味さと辛さを楽しめるギリギリのラインにある。


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そして麻婆豆腐といえば白いご飯だよね。
ここで冒頭のGレシオの話。
要するにおかず1品でご飯を何杯食べられるかを表した数値がGレシオだ。


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現時点で麻婆豆腐半分でご飯一杯クリアしている。
残りでご飯もう一杯食べるには充分な量だ。
ということは少なく見積もってもご飯2:おかず1=Gレシオ2は確実ということだ。


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この定食はラーメンも付いている。
ラーメンの分の胃袋容量が必要なため、必然的にGレシオは低くなるぞ。


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ここのラーメンはシンプルながらも優しい美味さなんだよね。
ガツガツハフハフ食べるというより、するするふぅふう食べるのが似合ってる。


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そんなことを考えながらご飯お替り。
夜にこの量を食べるのはヤバイと思うけど、美味しいものを目の前にしては止まれない。
フッフッフッ、この初雪のような艶やかな白飯を地獄の真紅で染めてやるわ!!


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それじゃあ残りも美味しくいただきましょう。



ふう、ご馳走様でした。
いや~、相変わらず満腹満足です。
Gレシオが高い食事は満腹度も満足度も高くなるよね。
ちなみにこの麻婆豆腐、今回はラーメンがあるためにご飯の消費を抑えたけど、味と量のバランスで考えるとGレシオは3~4も余裕だ。
ということで実際のGレシオは2だったが、実力的には3~4と評価できるというわけだ。

胃袋の余裕が有る時は是非ともチャレンジを。


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ちなみにこれは「拉麺・半炒飯セット」です。
これはご飯が付いていないのでGレシオでは評価不可。
Gレシオとはあくまで「いかにご飯を美味しくたくさん食べられるか」という定食の一面にのみ使用できる数値だ



そしてこの時は友人のMさんが偶然隣の席に。
仕切りがあったので全然気づかなかったよ!
是非ともGレシオについて語りたかったが、もうMさんは帰るところだったので次の機会にしようね。





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  • この記事を書いた人

ダニエルさん

肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。 【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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