お知らせ
2024.04.02

自転車で行く!本庄市児玉町小平「間瀬ダム」と「ふくろや」のすまんじゅう

児玉のグルメ

狂気のイベント「- あついぞ!熊谷 – BURNING MAN RACE’12(バーニングマン・レース)」まであと3週間を切りました。
出場する私、しばらくは暇を見つけては走り、出来るだけ体力を付けなければなりません。




ということで今回もTeam minorの”師匠”hatsuさんが稽古をつけてくれることに。
「埼玉県北部!お薦めのマイナー飲食店」の運営する御人であることは前にも書きましたね。
http://www.geocities.jp/xxsizzxx/index.html
前回はその登攀力に圧倒されました。
そして初対面のYさんも一緒で、合計3人で走ります。
さて、今回はどこまで行くのかな?




今回は深谷南中近くからのスタート。
生憎の雨模様、しかしこの程度の雨じゃあ俺達の走りを止めることは出来ないぜ!
と言いつつも背中やお尻にかかる水しぶきが気持ちワリィ。




まずは深谷から岡部を抜けて美里の方面へ。
天気予報では雨はそれほど降らないはずだったけど、空模様は限りなく怪しい。
これから山の方に向かうのが不安だ。




児玉カントリー倶楽部の西側を通ると「こだま ふるさとの森公園」の看板を発見。
曲がりまーす。




おお、紫陽花が咲いてるぞ。
やっぱり紫陽花には雨がよく似合う。
自転車に雨は困るけど。



さらに進むと・・・

お、ダムだよ、ダム。
これが間瀬(まぜ)ダムか。
昭和12年に作られた日本で最初の灌漑用人造湖のコンクリートダムで、土木学会の近代土木遺産にも指定されているとのこと。
それほど大きくはないけど、なんだか風情があるダムだね。
よし、ダムの上に行ってみよう。




ここからダムへの道は300mくらいだけど、斜度は10%ほどある結構厳しい坂道。
さらに濡れた路面に濡れた落ち葉で非常にスリッピー。
慎重に慎重に登ります。




ダムの上部にやって来ました。
欄干のアーチが美しい。
この時代の建造物は実に味があるね。




上から見下ろすと気持ちいいな~
私は高いところは大好き。
バカと煙はなんとかってやつだね。



湖側を見てみると・・・

おお、釣り人がいたのか!
ここは有名なへらぶな釣り場でもあるんだって。
この天気にもかかわらず、等間隔で並べられたボートには釣り人がいっぱい。
でもみんな物音を立てないから、これだけ人がいるのにとても静かなんだよね。
これ、トイレとか食事ってどうするんだろ?




さて、ダムを堪能したら出発です。
ここから先は間瀬峠
しばらくは上り坂です。
相変わらずhatsuさんはさっさか登って行ってあっという間に姿は見えなくなる。




ハァハァ、ようやく登りきった・・・
雲下に見える街並みがなんだか幻想的。
ここで標高は416mってところ。
ちなみに東京スカイツリーは634mもあるので、まだまだあれには及ばない。
そう考えるとスカイツリーってすごいんだな。




苦しい上りの後は楽しい下り。
とはいえ相変わらずの濡れた路面、ブレーキの効きは極端に悪い。
スピードを出すのは危険だ。




間瀬峠を下ると140号に合流。
ここはもう長瀞だ。
峠では結構涼しかったのに、下に来るとなんだか蒸し暑い。
お腹も空いたのでここでちょっと補給しよう。
いなり寿司の「まさぶみ」だ。
って、アレ、開いてないじゃん!?
なんてこった、開店前の時間だったか!




開いてないんじゃ仕方ない。
それじゃあ「ふくろや」のすまんじゅうでいこう!
ここは美味しくて有名だよね。
ここは車で通りかかったことは何度もあるけど、実は食べるのは初めて。




うぉ~、デカイぜ、重いぜ!
すまんじゅうって初めて見た時、酢まんじゅうだと思ってたよ。
長年、酸っぱいと思い込んでた(笑)
でも本当は素まんじゅうなんだよね。
ちなみにこれ、店頭には並んでないので店員さんに注文すべし。




あんこは粒あん、素朴ながらも適度な甘さで非常にレベルは高い。
麹を含ませて発酵させた皮はうっすら塩気があり、食感はフカフカにして適度にみっちり。

うんうん、こりゃあ美味いな!
しかもボリュームもバッチリ、これ一個でお腹がかなり膨れるね。
これは是非とも買ってすぐに食べるべき逸品だ。



ふう、ご馳走様でした。
しかし腹ペコ3人組の胃袋はこの程度じゃあ収まらない。
次はうどんだ、うどん!
続く。




     
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本庄・熊谷・前橋の空手教室 & 籠原の剣道教室

肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社

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