すいません、今日は自己満足100000000%で書かせていただきます。
「1日だけ誰か別の人になれるとしたら誰になりたいか？」
イチローになってヒット打ちまくるのがいいかな？
長友になってインテルの左サイドからセンタリングをあげてみるのもいいな。
ビル・ゲイツになって超お金持ちの気分を味わうか？
それとも首相になって・・・いやいや、それはやめておこう。
いろいろな候補は上がるでしょうが、私はもう決まっている。
福山芳樹になって全力で歌いまくってみたい！
といっても、殆どの人は「福山芳樹って誰？」だと思います。
彼は私が一番大好きな歌手です。
キャリアは25年くらい、ジャンルとしてはロック歌手なのかな？
公式サイト
http://www.fukuyama-yoshiki.net/
Youtube
彼のことは1994年に放送されたアニメ「マクロス7」の主人公の吹き替えボーカルを担当したことによって知りました。
「オレの歌を聞けぇ～！！」の人ですね。
あれからもう20年近くたつのかぁ。
アニメの内容はとっくの昔に忘れたけど、使われた歌は今でも覚えています。
ちなみに私の携帯の着メロのいくつかは彼の歌。
あの時買ったCDは今でも持っているぜ。
そんな彼がアコースティックギターを一本持って日本各地を回るライブ「福山芳樹アコギ旅 2001」が、伊勢崎市のKENNY’S cafeにて行われました。
KENNY’S cafeは4,50人も入ればいっぱいのライブハウス。
たったこれだけの人数のために、あの福山芳樹が歌ってくれるとはなんという贅沢！
アコギの旅ということで、ハードな曲は無く、本人曰く「激シブの選曲」という、落ち着いたスローな曲が多めでした。
したがって、観客はノリノリというよりも、彼の歌声にウットリ聞き惚れる感じのステージとなりました。
ハードな曲はワイルドな歌声で、スローな曲はデリケートでクリアな歌声で、その圧倒的な声質、声量、声域には鳥肌立ちっぱなし。
もうね、生声ではささやくようにしか歌えない歌手とはぜんぜん違う。
CDで聞くよりも100倍はスゴかったよ。
それはそれはもう、夢のような時間と空間でした。
そしてアンコールでは一気にハードな曲を。
生声の「party」「真っ赤な誓い」は最高でした。
「過去最高」というくらい、歌詞を忘れたり間違ったりしてましたけど(笑)
そして最後のANGEL VOICEの最後ではマイクすらも外しての生声。
本当に来て良かった(感涙)
youtube 真赤な誓い
約2時間のステージ、歌って喋って休みなし。
これで大風邪をひいているというのが信じられない。
曲間ではゴホゴホ咳き込んだりしてたけど、歌の方はそんなことは微塵も感じさせないほどの出来。
途中で水も飲まないとはスゴイ。
何というか、プロってすげぇぇ！
ステージが終わり、車で帰路につきます。
しかし、あまりにも夢心地で、運転がおぼつかない。
現実に戻るまで少々休息してから帰りました。
こんなの初めてだ。
ちなみに群馬には初来県とのこと。
というか関東北部でライブしたこと無いって言ってました。
水沢うどんを大盛りで食べて、ライブ直前の時点でも腹いっぱいだってさ(笑)
今度は日本一熱い暑い街、熊谷でお願いしまっす！
コメント